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火災保険で家財補償は必要か
|家財とは?対象となるものは?
家財とは、家具家電や衣服などの日常生活に使用している動産の事を指します。
イメージしやすい例えとして、建物を持って逆さまにします。
その時、落下するものが家財補償の対象となります。
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例えば、机や椅子、電子レンジや衣類などがあてはまります。
併せて、敷地内の物置や車庫の中にあり、動かせる物も家財の対象となります。
現金・小切手・有価証券、動植物、データ、自動車などです。高価な貴金属や書画骨董なども家財には含まれません。
保険会社によって条件などが異なることがあるため、定義は事前に確認しておくことをおすすめします。
|どんな時に補償されるか
水災や風災などの自然災害や事故、日常生活のトラブル等で、家財に損害が生じた場合に補償されます。
・河川の氾濫によって床上浸水が起こり家財に損害が発生した。
水災や水濡れ補償が適用されます。
・突風の影響で窓ガラスが割れ、家財が破損した。
風災保証が適用されます。
・子供がテレビにぶつかり壊してしまった。
破損、汚損補償が適用されます。
など
一部ですが様々な場合に補償が適用されます。
![](https://assets.st-note.com/img/1655964475013-qBR2GIJPU7.png?width=1200)
|家財の補償が必要な人
・河川の氾濫や、台風による被害が想定される物件に住んでいる方
風災と水災の補償をつけていれば、突風で窓ガラスが割れ雨が吹き込んだり、床上浸水によって家財に損害が発生した場合に補償の対象となります。
高台やマンションの高層階に住んでいる方は、必要の少ない補償となる為、保険料を抑えるポイントになります。
・豪雪エリアに住んでいる方
雪災の補償をつけていれば、雪の重みにより窓ガラスが割れて家財に損害が発生した場合に補償の対象となります。
雪の降らない地域に住んでいる方は、必要の少ない補償となる為、保険料を抑えるポイントになります。
|保険契約のミスマッチに注意
S社の調べでは、保険契約の約70%がミスマッチしているそうです。
その地域に必要な補償内容と合っていない保険に入ってしまっている状態の事を指します。
立地やハザードマップなどを十分に確認し必要な補償かどうか決めましょう。
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