no.3「病院選び」

※私が20代頃に不妊治療の体験したお話です。参考になれば幸いです。

婦人科に行かれたことはありますか?

クリニックに行くことにハードルが高いと感じることもあると思います
ですが、自分の体が健康か、不調か知ることが大切です
初期段階の治療と重症化での治療の差は大きいです
お金と精神的にも違います

風邪と一緒です
初期の風邪で薬を飲むか
重症化してから、薬を飲むか

治る早さは違いますよね?

私自身は、地元のクリニックを見つける時は、ネット検索後、口コミでもクリニックの様子を確認

行って体験するのが一番です
口コミどおりでもあれば、違うかもしれません
人それぞれ捉え方が違うので

私は、小さいクリニックに3か所行きました
(引っ越しの事情もあり、引っ越す前後で違うクリニックに行った関係もあります)

生理不順以外にも、体の不調があり、クリニックによって、判断が違いました
そのたびに戸惑いと、先生たちの知識の差を感じました

妊娠希望の方で、クリニックに行きたい場合は

・婦人科+不妊治療クリニック
・不妊治療専門クリニック
の2パターンです

私は「婦人科+不妊治療クリニック」
から
不妊治療専門クリニック
に通うことになりました

なぜか?
婦人科+不妊治療クリニックでは、私が治療を受けるための設備がなかったからです

不妊治療には段階があります
ざっくり
・タイミング
・排卵誘発法
・人工授精
・体外受精

体外受精のレベルになると、専門設備が備わっているクリニックにいかないと治療は出来ません

婦人科+不妊治療クリニックと不妊治療専門のクリニックの【メリット】【デメリット】を説明します

【メリット】
地元にあることがおおい
待ち時間が少ない
精神的負担が少ない

【デメリット】
治療段階によっては、転院しなければいけない
転院先では、もう一度最初から検査をする場合があり、お金がかかる

不妊治療専門クリニック
【メリット】
不妊治療専門なので、知識と設備が充実
方針が決まっているので、対応も早い
試しに〇〇の検査やってみようか、などありません

【デメリット】
初診予約が大変
待ち時間が長い(1時間が当たり前)
交通費がかかる
精神的負担が大きい

私が、体外受精クリニックに転院にする時に、クリニックの先生から複数のクリニックリストをもらいました

・HP
・場所
・治療費

これは、クリニックの先生からも調べた方がいいと言われました

あとは、先程と同じ様に口コミも調べました。

HP
治療方針、治療方法、予約方法など書いてあります。
場所
通院する必要があるので、交通費がどの位かかるか

治療費
私の時は自由診療だったので、値段の差が大きかったです

治療費もHPに記載されているので、参考するといいです

先生との相性も大切です
クリニックによって、方針が異なります
自分の方針と違う方針だと、心が辛くなります

次の話は、「パートナーと意思確認」をお話したいと思います

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