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海洋研究1年目はアマモ。今年は牡蠣の養殖体験。
「俺はぁ!このために、学芸に入ったといっても過言ではないっ!!」
地元の 漁師さんの船に乗せていただいて、日生諸島の牡蠣のイカダが浮かぶ海に出て、潮風を浴びて✨ 思わず口をついて出たセリフ。
…というくらい、楽しみにしている海洋研究。1年生ではアマモ場の役割の勉強と、実際に藻場の再生の体験。2年生の今年は、牡蠣の養殖体験。
5月はまず、牡蠣の種付け体験。ええ?カキのタネ?柿の種?牡蠣って種からできるん??知識皆無です💦
「どうやってやったん?」
と聞いてみると、
「なんか、帆立の貝殻だった。ホタテの貝を、5個ずつロープで等間隔にくくりつけて、海に垂らすんよ。」
カキなのにホタテ登場で、ますます謎です???
「それより、ガーナ🇬🇭から来たニコラスって先生?が同じグループでさ。ごいごい英語で質問してくるから、結構喋ったで。」
「俺の友達、He's Italian.って紹介したら信じそうになった。笑。」
「ホタテ3つくくってから、あとニコラス。って言ったらウケた。笑。」
おお〜、インターナショナルジョーク!!腕をあげたな。おぬし!
で、肝心の牡蠣の詳しい情報は?
「さぁ?だって、作業の仕方しか教えてもらってねぇし。」
😳そこは、誰かに聞いておかないとダメでしょうに。英語コミュニケーションしながらの作業楽しかったでぇ。の報告がメインでした。
ちょっと古いですが、わかりやすい動画があったので、詳しくわかりスッキリしました✨✨ 牡蠣の赤ちゃん = 稚ガキとか稚貝というそうです。カキの赤ちゃんが 卵からかえるために アマモの藻場が必要。繋がっているのですね。なるほど。勉強になりました📖
Today's photo/ 日生の島々と 牡蠣イカダの浮かぶ海。快晴。