日本三大海城のひとつ 高松城のお堀に泳いでいるのは、鯉ではなくて、、、
9月に開催された「SDGs×吉備の環シンポジウム」 この回のテーマは「生かそう、里海の恵み」ということで、日頃、海洋研究に勤しんでおります Mコースのご学友の皆様が、高校生パネリストとしてご登壇✨✨ 大変興味があったのですが、その日は現地へは行けなかったので、家でライブ配信を拝聴させていただきました♪
瀬戸内海が近いのに、私が住んでいる倉敷市は少し内陸より。地元の海のことや、SDGsの取り組みのことなど、全く知りませんでした。息子の高校の課題研究 = 海洋研究を通して、色々と勉強になることばかり。素晴らしい✨✨
この日新たに知ったのは、本当は美味しいのに、あまり食べられていない「クロダイ」のこと。岡山ではチヌと呼ぶ。あー、チヌね。お爺ちゃんがよく食べてたかな? 聞いたことはあるな。地魚、機会があれば、今度ぜひ食べてみましょう。私の心に引っかかってきました「クロダイ」 骨じゃなくってね。笑笑。
そんなこんなで、秋の行楽シーズン♪ 家族で訪れたのは、日本三大海城のひとつ高松城(香川県)。通称玉藻城。お堀の一部が海と繋がっていて、堀の一部に水門が設けられています。
『鯛のエサやり体験』お堀で、小舟に乗って 船から餌やりができるんですって。へえ〜っと思いながら、通り過ぎて、特別公開中の櫓へ。
お城の最北端の角。櫓からは、本物の海がすぐそこ!潮風が入る。あそこに見えるのが「釣りバカ日誌」最初のロケ地になった島ですよ。なんて、ボランティアのおじさんの軽妙なトーク。
「高松城のお堀は海水。堀に泳いでいるのは鯉じゃないよ。高松城はクロダイ!黒っぽいでしょ。チヌね。海水ですから。でも実は、水門あったでしょ。魚は行き来できないからね。飼ってるクロダイよ。しっかり餌やりして帰ってよ。おじさんらが、後で美味しく食べるから。笑笑」
おお〜、クロダイ繋がり✨✨面白い。ますます食べてみたい♪
そして今月11月に入り、クロダイを丸ごと使った「岡山海の幸ブラック丼」なるものが、なにやら大会で、準グランプリを獲ったよ!という新聞記事が!おお〜、県の水産課さん。本気ですね。どこで食べれるのかしら〜? 引き続き調査であります♪