ずっと「海外で生活したい」と思っていた結果、ハワイ島に移住した話①_ビザ取得編｜海外移住
Aloha！ハワイ島在住ライターのみおです。
私が暮らすカイルア・コナ周辺にて、夫婦でカーシェアリングサービスをしています。
いつもはカーシェアリングのご案内や、ハワイ島の魅力について発信をしていますが、今日はちょっと違った視点から記事を書いてみたいと思います。
■「なぜハワイ島に移住したんですか？」とよく聞かれる
「なぜハワイ島に？」とよく聞かれます。
移住の経緯やハワイ島とのご縁について、留学のことも、「いつかnoteにまとめたい」と思っていました。
これまでの波乱万丈＆紆余曲折を「振り返りたいな」、という気持ちもちょっとあります。
そして最近、とてもいいきっかけをいただいたので、これを機に記事をアップしようと思い立った次第です。
今回は、大人の留学や海外移住について深掘りした内容ではなく、渡米する際のビザ取得に関して大まかに振り返った内容です。
■きっかけはInstagramのフォロワーさんからの質問
渡米ビザに関して、InstagramのDMで質問をいただきました。
「エージェントや弁護士のサポートなしで取得まで至ったご経験や、そのようなご経験のある方が周りにいらっしゃいますか？」
それまでのやり取りや、この質問にお返事する形でいろいろ書いていたらどんどん長くなり…
1記事分くらいのボリュームになってしまいました。
そこで「このメッセージの内容を少しリライトして記事にしよう！」と思い立った、というわけです。
■最初のビザは「F-1」
26歳の時、1回目のF-1ビザ（学生ビザ）を自力で取得しました。
もう20年以上も前の話で、911テロの前でもあったので、申請も今ほど難しくなかったと記憶しています。
2回目のMビザ、3回目のFビザ（Fビザでは2回目）はエージェント経由、4回目のKビザは弁護士さんに依頼しました。
■エージェントや弁護士を利用すべきか
私はエージェントや弁護士さんを利用すべき（←したほうがいいですよ、というより絶対使った方がいい！）と思っているので、「そっち側の意見」として聞いてくださいね^^
まずは、たとえエージェントや弁護士さんを通しても、やることがめっちゃあります。
（当然ですが、一時滞在のF,Mよりも、永住目的のKビザは難易度が高かったです）
・必要なアクションの説明
・取得までのステップを案内
・書類のチェック
・当局への申請
・以上に関連した適切なアドバイス など
このようなサポートはありますが、基本的に動くのは自分です。
・必要書類集め
・申請書の記入
・各所（大使館、病院、役所、警察署など）への訪問 など
これらは自分でしなくてはいけません。
さらにビザの申請と同時進行で、（私の場合はですが）引っ越しの手配（アパートを引き払う、車を手放す、家具家電や身の回り品の処分など）、退職の準備などもやらなくてはなりませんでした。
（猫も連れて移住したので、そのための手続きもありました！）
そんななか、ビザ取得に関わる全てを自分で調べ、不備の無いように整える、しかも英語で。
渡米（渡ハ）してからも手続きは続きますし、そもそもビザ取得に失敗したらゼロからどころかマイナスからまた始めることになります。
考えるまでもなく、答えは1つでした。
■「自分で全部やる」のはムリと思った
そんな感じだったので、「自分で全部やろう」という気にはまったくなりませんでした。
エージェントや弁護士さんを通すデメリットは「お金がかかる」ことですが、これは、私はデメリットとは思っておらず「必要経費」だと思っています。
それ以外は、メリットしかないのではないかと。
私の周りにも移住者はたくさんいますが、エージェントや弁護士さんを通していない方は、直接の知り合いにはいません。
ですが、学生、就労、婚約者／配偶者ビザも、Web検索すると自力で取得された方の話もたくさん出てくると思います。
（自力でもたいへんですが、頼んでもたいへんなので、「どうせたいへんなら！」みたいな方もいると思います（笑））
そしてあらためて、私の考えはあくまでも「エージェントや弁護士さんを利用した側の意見」です。
■「大人留学」＆「国際結婚」について執筆した記事
「ビザ取得での弁護士利用について」や「大人の留学について」、以前執筆をした記事が「せかいじゅうライフ」さんのWebサイトにアップされています。
（記名記事ではありませんが、記事の紹介について「どんどん宣伝してくださいね」とご快諾いただいております）
会社さんの広告などもあったり、見出しのレイアウト不備があったりで、ちょっとだけ読みにくいかもしれないですが、参考になる部分があるのではないかと思います。
よろしければぜひ、お時間ある時に読んでみてくださいませ。
■【国際結婚】K-1ビザの申請を弁護士に依頼するメリット・デメリット
■40代・大人のハワイカレッジ留学をして思うこと
「せかいじゅうライフ」さんのWebサイトでは、そのほかにも参考になる記事があるのではないかと思います。
■おわりに
今回は、いつものカーシェアやハワイ島についてではなく、大きくは「海外移住」について書いてみました。
これからも時々（？！）、書いて行こうと思います。
引き続き、
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ハワイ島に行ってみたい！
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そんな方へ、ハワイ島の魅力をお届けしてまいります！
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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
Mahalo！
ALOHA SWITCH HAWAII🌴🌈