フランスの若きピアニストKim Bernard
(キム・ベルナール)さんのCD、ようやく発売され私の手元に届きました📀
(記事、好きなArtistにも書いてあります)
インタビュー入りプロモーションビデオ⬇️
クープランの墓より TOCCATA
フルバージョン⬇️
素晴らしいtechniqueのクープランの墓
Steinwayでの収録。
白と黒で統一された色合い。
奏者の衣装もシンプルで白と黒。
シャツの袖のボタンが両手首とも外してあり先輩ピアニストのカントロフ氏と一緒。
何よりも真っ白な🙌手が美しいです。
Apple Music👇
You Tube👇Albumなので音のみです
Kim Bernard 経歴🇫🇷🌹
=感想=
フランス人の方にはどうしても敵うはずのない事が今回も現実として突きつけられたというのが正直な思いです。キムさんのAlbumの演奏一つ一つを細かく聴くとまずはテンポ、拍数が絶妙です。
微妙な間のとり方や伸ばし方、ウィット感、これが国民性なのねと脱帽するしかない。
当たり前ですが、特にフランス人作曲家のドビュッシーとラヴェルは、どんなに日本人が頑張ってもこういう演奏にならない。
上手く説明出来ませんが自然に表現出来てしまう所、流れるようなパッセージ、浮き立つような音色が本当に素晴らしいです。
最後にこちらは有名な「ラ・メール (La mer)」シャルル・トレネ(Charles Trenet、フランスのシャンソン歌手)の曲をJAZZにしたもの。
うっとりしますよ。
7/15にAlbumの評価の記事が出ました