教員の天才は3%

久しぶりの投稿です。なんか、しばらく書く気にならなかったです。私が出会った初任校で出会った天才的教師を紹介します。まず一緒に活動したサッカー部の先輩。初めてお会いした時に感じた事は、完璧な強面。初めて声をかけて頂いた時の言葉「おう、一緒に頑張ろうぜ」と。想像通りの声。自分に緊張が走る。その先生がグラウンドに現れると、良い意味でピーんと張りつめた緊張感が漂う。生徒達の気合いが、凄くなる。自分まで同じような気持ちになる。その頃その先生はまだ30歳なのに、凄い風格で重みがあった。指導している全てが、カッコいい。教師なら、みんなこうなりたいと思わされるような指導。その先生の今までの生き様と努力が、それを可能にしている。しかし、このような指導が出来る先生は、全体の3%位だと私は思っています。上っ面だけ真似しても、何の意味もない。その時、自分が今後こんな指導が出来るわけがないので、自分がその後どう生徒に接していくのかを色々考えさせられた。