たとえ、いいねがつかなくとも
こんにちは。
元郵便局員、脱サラフリーカメラマン まっさんこと、岩井田優(いわいだまさる)です。お元気ですか?現実に打ちのめされていますか?そんな現実からは目をそらしてさっさと逃避することをおすすめする。
責任はもちません。
さて。
先日、SNSで突発募集した「撮られてみませんかー?」の声掛け。私にしては珍しくはじめましての方、3人さんからお声がけいただいて、昨日、撮影してきました。
はじめましてさんとは書いたけど、どの方も私が過去に撮影をした方とどこかで接点があった。こういう積み重ねでゆっくりと縁が広がっていくのが嬉しいんだよなぁ。
ここからは、SNSで擦られまくった「いいね問題」の話になります。腐るほどされてきた話題なので、真新しさはないし、いいねがつかないことに対する私の強がりもちらほら。結論としては「あったら嬉しいけど、つかなくてもなんとも思わなくなりました。」ってところに落ち着くだろうし、読んでも心を打ったり、目からうろこが落ちたりもしません。
昨日の撮影中に改めて思ったことを昂ぶったテンションの余韻が残るうちに記しておこうと思った次第。
前置きが長い。
ここから本題。
私がSNSにアップする写真にはいいねが少ない。と思っていた。いや、実際に少ないんだろう。ていうかいくつからが多くて、いくつまでは少ないの?〇〇いいねありがとうございます!なんて書く人がいますが、1いいねや、5いいねはありがとうじゃないの?わしゃ、1いいねでもありがとうだわ。見てくれてありがとうだわ。だから、俺は〇〇いいねありがとうツイートはしない。
確かにね、いいねがたくさんつくと自己肯定感上がる。
が
それが写真の良し悪しには直結しないと、そろそろ気付くべき。
いいねがつかないから、俺の写真はダメだ。価値がない。下手だ。クソだ。誰にも見向きされないんだ。と、思うのは自由だけれど、ことポートレートを撮る人間がそれをツイートしてしまうのは、絶対ダメだろ。
いや、するよ。俺も時折、気分がどん底の時にはそれらしい気持ちになったりもするし、自分なりに会心の出来だと思った写真が思いのほか反応なかった時には「おろ?」と、剣心ばりに肩を落としたくなったりも。
自分のアカウントなんだから、弱音でも何でも吐けばいい。けどね、ポートレート撮る人なんでしょ?だとしたら、今まで撮影をご一緒した人がいるんでしょ?そんなクソみたいなツイートしてるのを、その人が見たらばどう思うよ?
せめて、文面はネガティブでもツイートの空気感にはポジティブを含ませようや。笑いを織り交ぜようや。
ネガティブ100%。例として書いていてもしんどい。うん、こんなツイート(ばかり)している人に誰が撮って貰いたいと思う?仮に美容師がこんなツイートしていたとしたら、切って貰いたいと思う?
強がれ。自分の写真に自信を持て。虚勢でも何でも張れ。「俺、下手だよね。」⇒「そんなことないですよ。」待ちすんじゃないよ、いい大人が。
簡単にいいねが欲しいなら、リツイートしてくれる人気の撮影会モデルさん撮るのがおすすめ。その子のファンがたくさんいいねしてくれるで。
俺も言い訳するし、自己憐憫に陥ることもある。でも、だからって今まで撮ってきた写真がダメだなんてこれっぽっちも思わない。死んでもツイートなんてしない。心血注ぐのは撮影中であって、SNSが主戦場じゃない。SNSはご縁が広がる場。あと、自慢の場(笑)ええのん撮れてーん!っておかんに見せに行く感覚。
アーティスト気取ったり、ブランディングしたり、ウケる作風で撮ってみる?なんて、いいねを増やすにはどうすりゃいいかと考えてみたりもしたけれど、身の丈に合わんことすると空回るし、しんどい。
正直しんどい。ってやつですよ。
Aさんを撮る。
↓
Aさんの写真を見たAさんの知り合いのBさんからお声がかかる。
↓
そういう流れがありがたいのです。
ずいぶん、長くなってきたな。ま、いいか。俺のnoteだ。あぁ、まっさんはそんなことを考えてSNSやってんだなってのが伝われば。このnoteきっかけで撮られてみようかなって人が一人でもいればしめしめだ。
Twitterの固定ツイートに撮影に関するあれやこれやまとめてるので、一度、見てちょ。
ポートレート、楽しいよ。
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まっさん
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なんですと!?お気持ち感謝します!!