年始のとりとめない話。
内容は薄く、最終的には宣伝で終わるとりとめのない話です。
想像もしなかった未来に今、生きている。
使い古された言い回しだけれども。
数年前の自分からは全くもって想像も出来ない毎日である。10年前、5年前、過去を振り返ればどこで何をしていたかはハッキリと覚えている。中には、思い出したくもないアレやコレなんかもあるけれど。
未来は全くもって未知である。
10代だろうが、20代だろうが、たとえ還暦前だろうが、この先、何が起こるかなんて誰にもわからないのである。
大体、こんな感じだろうな。
およそ3年前の自分は、郵便局に勤務し、シフトで働きおよそ判で押した毎日を繰り返していた。同じような不満、同じような細やかな幸せをかじって生きていた。
ポートレートの世界に足を踏み入れたのはその頃のことである。未知の世界で、緊張と不安の連続。けれど、回数を重ねるごとに夢中になっていく自分がいた。
それまで趣味らしい趣味もなく、何をやっても中途半端で長続きせず、やっていてもどこかしら冷めていた。他にすることがないからやっていたような。
何がそんなにいいの?と聞かれたら、今の自分はこう答える。
「誰かに喜ばれるって、ええもんやで。」
自分が撮った写真を見て、良いと言って貰えるのは嬉しい。そりゃ、嬉しいよ。もちろん、撮らせて貰ってる当人に喜んで貰いたいという気持ちが一番。
"承認要求満たす為に撮ってんの?"
うーん、そやなぁ。ええなぁと思う写真撮って、「ええやん!」て言われたいけど、それってあかんの?
自分の写真見て、撮って貰いたいなぁっていうDM来たりした日にゃ、眠れなくなるほどテンション上がるで。
ん?何の話や?
あぁ、そうそう。
郵便局員やりながら休みの日にポートレートを撮るっていうのをしばらく続けてたんやけど、このまま趣味で続けてて定年まで働いて、果たして俺は「あぁ、いい人生やったなぁ。」と言うやろか。いや、言わん!と、思うやいなや、as soon asやね、退職届け出したんよね。
何の計画性もなく。(駄目です)
それから必死で講座作ったり、ポートレート撮りますよー!と募集したり、なんやかんやで2年。
生きてます!!
まだ生きてます!!
で、何が言いたいかと言うと、やりたいことを我慢してまでやりたくないことをずーーーっとやり続ける人生って、、、幸せかい?
もう一つは、やってみたいことがあるなら、今すぐ始めたらどうだい?準備が整うの待ってたら、、、老いるで?
ってことかな。
ま、最終的には「カメラやっていて、ポートレートに興味がある人は、私の講座へ!」と、誘いたいんですけどね。すいませんね、毎度毎度、締めは宣伝で。けど、これのおかげで私、幸せですねん。講座きっかけで色んな縁が広がったり、ポートレートにハマる人がいたり。
もっともっと、幸せになりたいので、毎度、宣伝はする!!します!!しますねん!!
*ストアカ🔼ここでやらせてもろてます。
どうぞ、ご贔屓に。