子どもと一緒に写真を見ることの大切さ。
皆さんはお子さんと一緒に、家族写真を見る機会はありますか?
スマホの写真を一緒に見たり、あらためてアルバムを引っ張り出してきたりもいいですが、こんな方法もありますよ!
ということで我が家のやり方を一つご紹介します。
いつでもテレビ画面に家族写真
我が家ではテレビ画面に、いつでも家族写真を映し出しています。
テレビを見ていない時、つまり待機状態のときにGoogleフォトから写真を引っ張ってきて、画面上に自動でスライドショーします。
設定しておけば手元での操作は必要なく、テレビをつけるとずっと写真がランダムにスライドショーしてるようになります。
使用しているのはGoogleChromeCastです。
※我が家にはテレビアンテナがなく地上波が見られないため、主に動画配信サービス(Hulu、Netflix等)をキャストして視聴するか、DVDを見ています。これらのキャストを切っているときには常に写真を映すようにしています。
Googleフォトの写真をテレビで自動スライドショーしておく方法
テレビで自動スライドショーをするには、GoogleChromeCastの背景モードを利用します(ここでは細かい解説は省きます!)
スマホにGoogleHomeアプリをインストールし、Googleフォトに写真を入れておけば準備はOKです。
GoogleChromeの公式サイトに説明があるので参考にしてください。
家族写真を見るようになって変わったこと
「どこどこへ行ったね」「こんなことをしたね」といった会話が増える
「よく覚えてるねー!」と大人が感心するようなことを言ったりします。大人と子どもの印象の付き方は、結構違うようです。
また行きたいね、またしたいね、と次の楽しみにも繋がります。
夫婦の会話が増える
これも上と近いですが、大人と子どもの会話が増えるように、大人同士の会話も増えました。
元々ペットの猫の写真を二人で眺めながらビールを飲むような夫婦でしたので(笑)そこに子どもの写真が加わると尚更です。
家に家族や友人を招待した時も、テレビに目をやって「これはいつの写真?」と会話が弾みますね。
場所や人の名前を思い起こせるので、ひいてはボケ防止にもなるかな・・なんて。
子どもが遠慮なく甘えてくる
これは完全に肌感なんですけど、、
自分が赤ちゃんだった頃、抱っこされている写真を見たりすると、ニヤニヤしながら「抱っこ〜」とやって来たりします。
なんとなく、感覚を思い出したいのかな?と思ったりします。
そんなときにはしっかり抱っこしてあげつつ、写真を見ながら思い出話。あなたはしっかり愛されてるよ〜と伝えてあげたい気持ちになります。
家族で写真を見よう!
テレビでスライドショーを設定しておく話が主でしたが、結局言いたいのはこれ!
媒体はアルバムでもスマホでも、なんでもいいと思いますが、自然に目に入るのがより良いと思うので、写真立ての写真を頻繁に変えてみるとか、マスキングテープで壁に貼るとか、カンタンにできることで十分です。
私の実家には私や妹弟の写真が、現像したまま段ボールいっぱいに残されています。最近母が写真整理をしつつ、トイレの壁に貼ってくれています。実家に寄った時は自分でもついつい見てしまうし、私の娘息子もちょっと不思議そうに眺めています(笑)
それだけのことで「あの写真てさ〜」と、忙しい母と会話ができたりします。私にはとても良い口実です^^
もっと若い時からそうしてたらよかったなと、今は思います。
ぜひ皆さんも、家族で写真を見てください。ひさしぶりに、今夜。