採用にも営業にも使えるunilaboオリジナルファイルを作りました
unilaboのUIデザイナーぐーちかです。
今年7月に入社してから、会社のノベルティグッズを複数作ってきました。何回かに分けてその制作話をしていこうと思います。
入稿データに四苦八苦
クリアファイルは面談などの採用活動時に、紙封筒は商談や内定時などカッチリとした場面に使えるように想定しました。
先輩デザイナーが制作したCIデータを参考に、ロゴマークを大胆に配置。
こんなかんじ!
と、デザイン自体はスムーズに決まったんですが、クリアファイル発注時に重要な「白版」関連でちょいミスしました!
念の為、「白版」とは!!
クリアファイルは透明な素材の為、白版(ホワイトで印刷する下地部分)がない場合、データ上の白い部分は透明になり、カラーの部分は半透明に透けて仕上がる。
DTP不慣れなので、こういうので毎回ちょっと混乱起こすんですが(汗)つまり下地のことですね。
白版の上に実際の版を載せないと透けるという。
作った白版はこちら(CMYKの100%でカラーデータの下にレイヤーを置きます)
でもダメ!これじゃダメなの…!!!(泣)
なにをミスったかというと、カラー版より白版を「−0.15mmオフセットする」ことを忘れました…
入稿案内にもデータテンプレートにもあったのに、毎回ツメが甘くなりがちな私…
こういう時基本的には再入稿だとおもうんですが、連絡がきた上で、アドファイル側で調整してくれました。。ほっ
配置の苦悩・・・
紙封筒は会社の住所や電話番号も入るので、なかなか配置が難しかったです。何度か配置しなおしたり、フォントサイズを変更しては、プリンタで印刷して確認しました。
unilaboのコーポレートカラーを封部分にベタ塗りして、ポイントにしてみました。
こちらは、この封部分の色のはみ出しだけが気がかりでしたが、問題なくキレイに印刷されてきました!
できあがり!
ちなみに、、
クリアファイルと、紙封筒はほぼ同時に制作したわけですが、そもそも作業依頼が降って来たわけではなかったんです。
いま困ってることはないか、必要なものはないか、ということを探しにオフィスをウロウロしたり、人と話したりしてる中で
「面談時や商談先で資料を渡すときに使えるファイルと封筒がほしい」
をみつけました。
単純にデザイン依頼をもらうよりも、こうして見つけるほうが緊急度合いや重要性を肌で感じられてスキです。
いずれの場面でも活躍しているようで、何よりです!
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