2024/03/04 スクールカウンセラーとの面談
小1の後半から行き渋りが酷くなってしまった息子。
理由は「べんきょうができないから」。
今まで発達について指摘されたことはなかったが、小学校に上がってからはたびたび担任から学習のゆっくりさ、授業中の集中力の無さについて共有があった。
2年生への進級前のタイミングで、スクールカウンセラーの方と話すことになった。
スクールカウンセラー来校日に、放課後の息子と一緒に面談をしてもらった。まず相談したのは以下の内容。
担任から見て学習の遅れ、集中力の無さがあること
授業中分からなくなるとボーッと一点を見つめていて、先生の声も耳に入っていなさそうなこと
特に読み書きに苦戦していて、算数・国語については遅れが顕著なこと
勉強についていけてないことの自覚があり「難しいから嫌だ」と本人が口にしていること(この時は時計が読めないと本人が話した)
学校に行くこと自体が嫌になってきており、3日に1日は休みがちになっていること
時折息子にも「何の時間が一番すき?」「給食は食べれてる?」等質問をしていたが、息子はボソっと返事をする程度だった。
緊張と、時間も長かったからか椅子をゆらゆらさせたり手遊びを始めたりして、落ち着かない様子ではあった。
この面談の内容は進級後の担任にも共有をすると言ってくれて、今後息子の特徴を知るための相談や診断についての進め方を教えてもらった。
まずは自分たちで担当地区の療育センターに相談予約を取る。
ソーシャルワーカー/心理士相談を経て、(発達検査の)診察の順番待ちをしなければならないらしい。
今は混んでいて1年〜1年半かかることもあるそうで、早めが良いと念を押された。
あとは、学校がどういう支援をすれば良いか考えていくために特別支援教育総合センター(通称:特総センター)への教育相談も進めていくことに。これは学校からの申請が必要になるらしい。
少し大掛かりになってきた気もしつつ、息子をなだめながら登校させるのも大変になってきたので、相談してよかったと思った。
今日はここまで。
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