シンデレラファイトシーズン3グループD雑感。
シンデレラファイトシーズン3。
ガラスの靴をめぐり、シンデレラ城で行われる狂宴。
グループD見ていきましょう！！！
対局の内容、詳しい結果はいつもどおり公式サイトの観戦記にて！！！
いよいよ全選手が出揃うグループD。
組み合わせはこちら。
解説にはBEAST Japanext所属菅原千瑛プロを迎えて行われる。
このグループD取り上げるのはもちのロンで・・・
彩世来夏プロ。
シンデレラファイト三度目の本選出場となる彩世プロ。
今年も応援できる喜びを噛み締めながら入場を見つめる。
仕上げてきた。
まさにこれは究極仕上げ。
彩世プロこれは間違いなくやりました。
BEASTポーズと勘違いしてしまいがちだがBEASTポーズは左手が上。
この形は間違いなくこなたそポーズです。
東1局。
梶田琴理プロに7m9m待ちの聴牌が入る。
起家の彩世プロにも赤5p、6pを切れば単騎での聴牌が入るところ。
今年も彩世プロの考慮顔見れて幸せだなあぼかぁ。
ほんといいよなあ悩むこなたそ最高だよなぁ。
少考の末打ち出した9mは梶田プロのアガリ。
彩世来夏シンデレラファイトシーズン3は5200の放銃で開幕。
その後も梶田プロがアガリを重ね迎えた東4局。
犬飼あやのプロの親立直に立ち向かう彩世プロ。
ベタ降りすることなく、最後まで粘るのが彩世スタイル。
手を完全に崩すことなく進め、追っかけ立直まで辿り着いた。
この立直を制したのは・・・
彩世プロ！！！
大きい大きい30006000のアガリ！！！
これでトップまで見える位置に！！！
一気にBEST16を決めるか！！！
うおおおおおおおおおおおおおおおお！！！
しかし。
そこに立ちはだかったのはやはり梶田プロ。
彩世プロからの直撃を決めるなど再びリードを広げてのトップ獲得。
見事BEST16へ駒を進めた。
梶田プロは初年度のシンデレラファイトから応援している選手の一人。
この日着用していたサングラスは井上陽水リスペクト(？)ではなく腕を振っていく、やんちゃスタイルを表現したものだったそうな。
先日待望のリーグ戦昇級を決めた梶田プロのnoteはほんとグッとくるものがあるので絶対見ましょう。
BEST16に向け2着以上が求められる条件戦#3。
まだ彩世来夏の麻雀を見たい。
見続けていたいんだ！！！
5！！！
7！！！
2！！！
こなつーーーーーーーーーーーー！！！
東1局。
親の犬飼プロ、大園プロの立直に鈴木プロも参戦！！！
いきなりバチバチの展開！！！
この三軒立直に包囲された彩世プロ。
思考に入り込んでしまっていたか、大園プロのツモ番を飛び越えあわや先ヅモ。
こんな可愛いらしい小ハプニングもあった三軒立直の結果は・・・
鈴木プロが赤5sをど派手に一発ツモ！！！
鈴木プロは勢いそのまま親番で彩世プロから12000出アガリ。
ラス目で迎えた彩世プロの親番。
ここで何とかアガリを決めて2着目への浮上を狙うしかない場面。
好配牌の西暗槓から手が進まず大園プロに先制立直を許してしまうが、待望の立直は369s三面張待ち！！！
この勝負どころで9sを一発ツモ！！！
4000オールで一気に持ち点を回復！！！
続く親番、一盃口、ドラ、赤の闇聴。
この間シンデレラファイト解説でお馴染みの綱川プロから彩世プロの成長を語る場面があった。
ありがとう綱川さんほんまありがとう聞いていた私も大きく頷きながらお言葉を噛み締めてました。
犬飼プロの元へ8p。
この直撃が非常に大きかった。
3着以下を突き放し上2人が抜ける展開は理想of理想。
そして南一局・・・
ドラ4！！！
おもおもおもうらをツモ上がって勝負ありっ！
対局後彩世プロのインタビュー。
「放銃は全然怖いものと思ってないので、その分稼げばいいと思います。」
そうなのだ。
ラス回避が最重要なシンデレラファイトだが、過去シンデレラの座を勝ち取った方々はゴリゴリに卓上でファイトしていた。
現代のシンデレラに必要なのは、真正面からぶん殴りを挑み、血を流しながらも勝利を勝ち取ろうとする気概なのだろう。
この言葉を聞き、改めて彩世シンデレラ誕生の予感を感じた。
BEST16の出番は8/2#1。
５７２(こなつ)の夏は終わらない。
シンデレラに向けた戦いはまだまだ続いていく。
PS.
この場面は暗槓して犬飼プロの海底消せたのだろうか？？？かつて滝沢和典プロがモンド杯で魅せた選択みたいなものかなと思う麻雀アマ筆者であった。
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