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®ぐー牧場の気まぐれロマンティック全頭診断。~桜花賞編~

SUCCESS!!!

どうも®ぐー牧場です。

プロです。


先々週の高松宮記念13番人気◎トゥラヴェスーラ3着!!!

先週の大阪杯10番人気◎ダノンザキッド3着!!!

二桁人気の◎が2週連続G1馬券内激走というのもあってか問い合わせ?DMがTwitterに殺到。


さすがに全て返信していたら日が暮れてしまうので、今週は週中の予想プロセスとして全頭診断をUP。
何かしら筆者の思考を汲み取っていただければ幸いだ。

ちなみに毎週行うという確証はできないので表題のとおり気まぐれロマンティックで更新予定。

聖恵すこ!!!



それでは早速見ていこう。


1枠1番 ブトンドール 池添謙一

まず1枠1枠を引き当てた時点で好走確率は1割UPすると考えられる。
これは今週Bコース替わりで内にバイアスが発生しそうというようなことではない。


勝負事において1という数字は縁起がいいからだ

この時点で半馬身リードと思って筆者は予想している。
その枠に飛び込んだブトンドールは函館2歳Sを制したこの世代1番最初の重賞ウイナー
さらに鞍上は1の漢字が入った池添謙騎手。
正直1600mへの再度距離延長はかなり厳しいと思っていたが、枠順発表後一気に魂候補へ急浮上。前走重賞1番人気からの人気落ちも筆者のスタイルにずっぽしハマる。

1枠2番 ライトクオンタム 武豊

シンザン記念を制しデビューから2戦2勝。
鞍上に武豊騎手、更にディープインパクト最後の世代としてファンからの期待も高い馬。
過去シンザン記念を制した牝馬は軒並み出世街道を進んでいることからも打倒リバティアイランドの筆頭してあげられるだろう。
個人的には正直そこまでのスケールを感じていないのだが、過去ディープインパクトの産駒に良い意味で期待を裏切られてきているので軽視は禁物。

隣にリバティアイランドが入ったこの並びが吉とでるか?凶とでるか?
豊さんの選択に注目だろう。
おそらく魂こめるまでは至らない気もする。

2枠3番 リバティアイランド 川田将雅

1番人気濃厚2歳女王。

阪神JFでは入り3F33.7というラップを好位追走し(レースレコードとなった2019年と同じ入り3Fのタイム)

直線外へ出して豪快に突き抜けた。

小さい矢印の2~4着馬は全て内を通した馬。
進路取りの差踏まえてもここでは一枚抜けていた印象。

調教過程がこれまでと違う形という話は若干気になるところではあるが、ぶっつけローテは近年主流になってきているし不安はないだろう。多分。
あとは有力馬が固まったこの枠の並びがどう出るか?
大歓迎という枠順ではないような気がする。

ただ今のところ○候補筆頭ではあるのでリバティアイランドの名を絡めてアメリカの都市、自由の女神、グランドセフトオートリバティシティ編が絡んだサインを探して予想につなげたいと考えている。


2枠4番 ドゥアイズ 吉田隼人

デビュー戦勝利後2232と勝ちきれないながらも堅実な走りを続けている。昨年このレースを制したスターズオンアースに似た成績で人気も落ち着きそうなここは狙い目では?隣に入ったリバティアイランドと近い位置で進めることができれば面白そう。継続騎乗も魅力で魂候補。


3枠5番 ハーパー C・ルメール

クイーンカップ1着馬。
今回はクリストフルメールとのコンビで本番へ挑む。
デビュー戦では四角で外に膨らんでしまう所もあったがその後のレースぷりは安定。スタートも上手いし鞍上も頼もしい。
有力候補ではあるがリバティアイランド撃破するクリストフはイメージできすぎて面白みに欠けるか?
さらに馬名由来ハープを弾く人はクリストフよりかつてハープスターの鞍上だった川田の方があってそうなので減点。ただ枠は内を見ながら被せる形にも取れそうで加点。


3枠6番 モズメイメイ 和田竜二

チューリップ賞勝ち馬。その前走は武豊騎手を鞍上に好スタートを決めるとそのままハナに立ち逃げ切り勝ち。今回は強力な同型不在とはいえそこまで楽な逃げは打てないだろう。内に有力馬が揃った並びもプラスに働くかは微妙。
今週騎手会の旅行で宴会部長ぷりを発揮した和田騎手が部長らしい逃げを打てれば面白いか?あと最近Twitterのオススメで目にするトラックめいめいさんの食べっぷり飲みっぷりが好き。


4枠7番 コンクシェル 丸山元気

アネモネS2着馬。その前走は馬名由来ピンク色の美しい真珠を生み出す母貝のとおり大外ピンク帽子で直線激走。今回もピンク帽子だったら評価上げれたがこの枠だとやや厳しいか?


4枠8番 キタウイング 杉原誠人

新潟2歳S、フェアリーSを制してる世代唯一の重賞2勝馬。時計勝負は厳しそうだが前走も内で追えておらず見限るのは早計。人気にならないタイプで個人的には好き。父ダノンバラードも好き。バラードも好き。魂一考。


5枠9番 コナコースト 鮫島克駿

チューリップ賞2着馬。エルフィンSもそうだったがややエンジンのかかりが遅い印象で、ようやくエンジン全開のところでゴールがきたというような印象。G1のペースにはそれがうまくハマりそうな感じもあるし、チューリップ賞で差し届かずちょい負けは本番買いという格言を聞いたことあるようなないような?内で有力馬がやり合うところを中割っての強襲もありそう。魂候補。

5枠10番 エミュー 松山弘平

フラワーC勝ち馬。その前走は泥んこ不良馬場を重馬場得意ミルコパワーも加わり大外から豪快に突き抜けた。前走から条件は真逆になりそうでやや苦戦か?


6枠11番 シンリョクカ 吉田豊

阪神JF2着馬。狙いすました直行ローテも賞金ボーダーが上がりあわやの除外候補。次週皐月賞へのスライドも検討されていたが回避馬の影響で出走可能に。こういった流れは勝負事には非常に大事でプラス。ただやはり調整が難しかったのも事実だろう。リバティアイランドを逆転できるかという考えだけで見れば難しいと見る。


6枠12番 シングザットソング 岩田望来

Fレビュー勝ち馬。その前走は入り3F33.2の流れを好位追走し、四角から外回って押し切り勝ち。内容も良かったし人気がないなら同じ社台の勝負服であるライトクオンタムより買ってみたい。枠もギリギリ許容範囲か?魂候補。


7枠13番 ドゥーラ 戸崎圭太

前走チューリップ賞では一番人気に推されるもまさかの15着大敗。直線の進路が狭くなりほとんど競馬をしていないのでノーカウントでいいだろう。
ただうら若き乙女に大きな挫折は影響を残しそうで強気に推すにはいたらないか?タイミング的には買い。阪神の戸崎は買いという気はしない。


7枠14番 ペリファーニャ 横山武史

チューリップ賞3着馬。偉大なる兄エフフォーリアの妹としてデビュー2戦目でG1の切符を獲得したのは立派。更なる相手強化も血の強みで跳ねのけてほしいところか?ただまだ魂打つかまでの誇りは?またしても外枠は果たして?


7枠15番 ジューンオレンジ 富田暁

Fレビュー3着馬。前走は速い流れを後方から上がり最速でよく追い込んだ。ここでも差し脚生きる流れになれば。12001400からの1600mへの距離延長が課題。名前のとおりオレンジ帽子は大幅にプラス材料。


8枠16番 ムーンプローブ 北村友一

Fレビュー2着馬。阪神JFではG1の壁には跳ね返されてしまったが距離短縮の前走が好内容。内のモズメイメイを見ながら抜け出す競馬を目指したい。あ枠は外よりは内が欲しかった気もする。


8枠17番 ラヴェル 坂井瑠星

アルテミスS勝ち馬。リバティアイランドに土をつけた唯一の馬である。前走の大敗から陣営は間隔をあけて使ったほうがいいと判断しての直行ローテ。一昔前の桜花賞は外差し天下だったが近年は大外一気というのは難しい印象。それでも溜めて直線に賭けるか?はたまた積極的な鞍上が外から位置を取りにくるのか?馬券的にも難しい1頭。保留。

8枠18番 トーセンローリエ 横山和生

アネモネS勝ち馬。三連勝中と勢いにのる本馬だがこちらも外より内が欲しかったか?先週の大阪杯で外枠から見事な誘導を見せた横山和生騎手の手腕に期待。馬名由来の月桂樹はこの季節に咲かせる花なのはプラス材料。



・・・・・・


ざーーーーーっと全頭診断を並べてみた。

今年の桜花賞最大のポイントはリバティアイランドの買い方につきるだろう。

枠順の並びはリバティアイランドにプラスにはならないと判断

この全頭診断も踏まえて土曜夜最終的な筆者魂のFA(ファイナルアンサー)に期待して欲しい。

進次郎。


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