®️ぐー牧場の先週の競馬を振り返る話。~安田記念回顧~
痛恨っ・・・痛恨のダノン違いっ・・・
昨日行われた安田記念。筆者渾身の予想はこちら。
魂の◎ダノンプレミアム。
+10キロの究極仕上げ。
ふ、太い・・・?と白目剥きそうになったのは一瞬だけ。
馬体からみなぎる闘志とエネルギーを感じ取った筆者は「勝ったな・・・」レース前にそうつぶやいた。
東京の馬場は先週に続き内<外といった感じ。
こうなれば希望はスタートを決め、道中は逃げ馬を見る形で追走。
いつでも外に出せるようにスペースを確保したら4コーナー付近から進出開始。
直線逃げ馬に並びかけると後は馬場の真ん中~外の一番いいところを選び、そのまま後続を封じ込める。
美しい・・・美しすぎるレースプラン・・・これはもう的中待ったなし・・・謙ちゃん頼んだ・・・
そんなことを考えながら発走の時を待っていた。
そしてスタート!!!!
イエス!!!!!!そのままっ!!!
横一線の並びだがダノンプレミアム好スタート。
ダイワキャグニーが内から出して、外からトーラスジェミニが並んでいくハナ争い。ここまで予想どおり。
それを見る形で我らがダノンプレミアム。
良い。良い感じ。
ちょっと外のラウダシオンとミルコが気になるけどまずOK牧場。
600m通過34.9。
馬場差はあるにせよVMマイルよりも遅いペース。
しかし筆者の目にはグランアレグリアの手応えが悪いように映る。
ルメールがうながしながらの追走で、明らかにVMの時とは違う。
これは・・あるか・・・???。
頭の中で「チャンスなのか?」と神の声演出が流れ始めた3コーナーから4コーナーへの勝負どころ。
良い。間違いなく良い感じ。
ただミルコ邪魔やな・・・完全に蓋されとる・・
4コーナーから馬場の良い外への進路を作りにいきたいところだが、
・・・・・・・・・
「隙がねえ!!!隙が無さすぎるんじゃ!!!もうちょい普段雑じゃろうがミルコ!!!!!」
・・・・・・・・・・
オークスの時はミルコおめでとう(涙)。とか涙流してた人間が2週間後にはミルコ邪魔じゃ(怒)!!って言うんだからほんと競馬怖いですね()
そして直線。
間違いなく池添騎手も外を意識していて、理想は前を行く二頭の外。
しかしそこにはミルコ。
二頭の間を割るのも厳しそうで最内へ。
これは仕方ない。この時の最善の選択だった。
あとは祈るだけ!!
右ムチ1発!!!!!!伸びるプレミアム!!!
「んっ!んっんっ!!んんっつ!!!出ろ!!よし!!そう!!!そのままっ!!!ひょんまま!!!しょしょしょしょしょままーー!!!!」
「んんっ!!うんっ!!!あっあっああっ!!!」
アッーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!
今更だが筆者は声を出す方。
昔は腕を組み、ジッとレース画面を見つめる自分カッコいいぜ・・なんて思っていたが年齢を重ね、自然と出るようになった。
身銭を切ってBETしてるんだからそりゃ出るは。
ちなみに筆者が卒業した高校の大先輩に伝説のAV男優加藤鷹さんがいる。
鷹さんも出す。かなり出す方。
こちらに関しても昔は男の声なんていらんやろ・・萎えるわ・・と思っていたのが、あれもコミュニケーション、女性の気持ちを高める大切な前戯なのだと気づかされた。
ただやっぱりAVではいらんと思う。そのへん鷹さん頼む。
話は大きく逸れてしまったが、レースを制したのは外から鋭く伸びたダノンキングリー。
苦しそうに見えたグランアレグリアも最後狭いところから良く伸びてきた。
やはり強い。
我がダノンプレミアムは7着。
良いレースをしてくれた。
悔いはない。
印を打った6頭が1~4着を占め、予想としてはまたしてもパーフェクトな結果。
ただ0円。
ほんとダノン違いでここまで変わるか?つらい。つらすぎる。引退。大引退です。つら。
そんな憔悴しきった筆者に1枚の画像が届いた。
勝利をおさめ、引き上げる川田騎手とダノンキングリー。
川田が頭を下げてるのは分かる。
ただキングリーは激おこぷんぷん丸に見える。
どうしたキングリー?
慌ててレース映像を振り返ったが、キングリーは不利もなく外からスムーズに脚を伸ばす完璧な競馬。
怒る要素はどこにもないはずだが・・その時筆者はハッとした。
「ワイか・・・?」
「ワイなのかキングリー・・・?」
思い返せば昨年からキングリーにはひたすら重い印を打ち続けていた。
天皇賞秋の予想noteより
すまん・・・・キングリーすまん・・・・
信じてくれたキングリーを裏切ったのは筆者だ・・・すまん・・
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお(号泣)
・・・・・・・・・・・・・
結果として今週も勝利をおさめることができず無念の一言。
正直ここまで当たらないとは思わず
大的中の時に有料で出そうと思っていた、筆者のグラビア写真を盛り込んだ自己紹介記事もホコリをかぶったまま・・・
だが幸いにも上半期残すのは筆者が年間を通して、一番得意としている宝塚記念!!!!
これはさすがに落とせない!!!渾身の予想に是非期待して欲しい!!!
とりあえず加藤鷹ゴッドフィンガー伝説借りてきまーーーす!!!!