変わらない男、長渕剛/あんな大人になんかなりたくねー!
笑いヨガ講師のゴンユウジです。
あなたは子供から、目をキラキラさせながら憧れの目で「〇〇さんのような大人になりたい」と言われた事はありますか?
私の場合は、そんな事は言われたことがありません。
「あんな大人になんかなりたくない」という歌詞を、よく使うシンガーがいます。
長渕剛さんです。
最近、長渕剛さんが「外国人に、日本の土地を売らないで欲しい」という発言をライブで行うことによって、いろんなニュースが飛び交っています。
自分の好きな音楽アーテイスト(長渕剛さん)が政治の時事に巻き込まれています。
「嬉しい」というより複雑な気分です。
社会が、いろんなことで、ますます悪くなっていると感じています。その社会のどうしようもない流れの中で、自分の大好きな対象が、醜悪なものに巻き込まれ話題にされるのは嫌な気分です。
長渕剛さんの、歌詞で「あんな大人になんかなりたくない」という歌は
キャプテン・オブ・ザ・シップ
神風特攻隊
あと、もう一つありましたが、思い出せません。
(他にも私が見落としている長渕さんの「あんな大人になんかなりたくない」という歌詞の曲があれば、誰か教えてください)
「男たちの大和」プロジェクトで、長渕剛さんと、強い義兄弟の関係を築いた
角川春樹さんは、長渕剛さんのことを「永遠の不良少年」と表しました。
小さな子供は素直に「王様は裸だ」と本当のことを指摘します。
不良少年も欺瞞だらけの社会に「あいつはフル〇ンじゃねーか!」と、怒りをあらわにケンカを売ったりします。
長渕剛さんがツアーライブで「外国人に日本の土地を売らないで欲しい」という発言は、ただ永遠の不良少年、長渕剛さんが、社会の「ここがおかしい!」という子供のような素直な反応をしただけなのです。
いつだって長渕剛さんは変わらない男です。
私は中学生の頃の、CD「シャボン玉」から長渕剛の歌を聴き始めました。
長渕さんは、その音楽人生の中で、自身の音楽スタイルを、よく変えてきたことで知られます。
しかしその音楽メッセージにつたわる思いは、何一つ変わっていません。
「音楽と言うのは、常に社会性とつながっていなければいけない」
これは長渕剛さんが、どこかのインタビューで語っていた言葉です。
不良少年は、暴力と無法で社会に喧嘩を売ります。
永遠の不良少年、長渕剛は歌と音楽で、社会にケンカを売ります。
そればかりでなく長渕剛さんは私のようなファンにもケンカを売るシンガーだと思っています。「お前はまっすぐ!真剣に生きとるか!」と。
長渕剛さんはケンカを売るだけでなく。歌と音楽で人も癒します。
乾杯、ステイドリーム、ネバーチェンジ、マザー、ガンジス、クローズ・ヨア・アイズ、コオロギのうた、明日に続く道、ひとつ、愛しきものたちよ、鶴になった父ちゃん、リボーン・・・
すいません、適当に思い出しました。
他にも、ここに挙げていない心臓と魂を打ち震わす、名曲がいくつもあります。
(すいません、高卒なので曲名もただしく表記していません)
長渕剛さの歌をいつも聞きながら、40代になった私は「俺は、まっすぐ生きているだろうか? 子供たちの世代に恥ずかしくない大人になっているだろうか?」といつも自問します。
ぜんぜん、ダメですね・・・・
少しでも、恥ずかしくない大人に、1歩でも、2歩でも近ずけるよう生きていきたいです
長渕剛さんの「あんな大人になんかなりたくない」というメッセージを、私は自分の笑いヨガ講座で、よく紹介さしていただきます。
この動画は、私のオンラインの笑いヨガ講座で使用しているプレゼン動画です。
↓↓
オンライン笑いヨガ 後プレゼン
https://youtu.be/nbEP4giPl_A
この動画にあるように、変わらない男、永遠の不良少年、長渕剛が、昔から未来に向かって日本に常に発しているメッセージを少しでも理解していただければうれしいです。
そして長渕剛の優れた曲をどれでもいいです、1曲でもいいので聴いてほしいです。