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旅の記録 〜長野県白馬村〜
久しぶりの家族旅行。一泊二日の旅。
目的は、子供達がやりたいスノーボードをしに、長野県の白馬村まで行きました。
深夜0時半出発。Googleマップでの移動時間は片道6時間超え。遠出のお供は「ハイキューのDVD」と水筒に入れたブラックコーヒー。準備は万端です。
ハイキューが大好きです。眠気覚ましはこれまでミスチルのライブDVDでしたが、ハイキューがさらに眠気覚ましになることに気づいてからは、これ一択。運転中、事故するのでもちろん見ることはできませんが、耳から物語が聞こえるだけで、アニメを見ているような感覚になり、眠たくならないんです。
長野県白馬村。
積雪300センチ級の雪を初めて見た気がします。道路はある程度整備されていましたが、道以外はすごい雪の高さです。
早速、チェーンを巻き、安全対策。僕はハイエースに乗っているのですが、スタッドレスだけでは滑ってしまうので、後輪にチェーンを巻き、万全な状態で移動しました。
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「エイブル白馬五竜」が今日のスノーボードの場所です。
360度、北アルプスが眺められる絶景の中、滑ることができました。天気は晴れ、雪はパラ付き程度の最高のボード日和。
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ゴンドラでかなり上の方まで行けるので、長い距離を滑り続けられる非日常を味わう事ができました。
何より、子どもたちが楽しそうなのが嬉しい。
一緒に来てよかったな、としみじみ思うのでした。
スキー場のお昼は、レベルが高い気がします。
照り焼き丼を頼んだら、大ボリュームでした。ボードで運動をしていなければ、食べきれないんじゃないかって量。味も美味しく、堪能しました。
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午後からもしっかり滑って、15時に終了。旅館も満喫するため、少しだけ早く切り上げました。普段のボードは日帰りなので、旅館に泊まれるというだけで、非日常感。
スキー場から車で5分。旅館は、「白馬龍神温泉RYOKAN SUI」さん
綺麗にリフォームされた和の雰囲気が素敵なところでした。
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疲れた身体を癒してくれるのは温泉です。着いてすぐ息子と男性風呂へ。まだ16時。明かるい時間帯。温泉に入れる贅沢。
おそらく外気温はマイナス5〜8度くらい。気温に負けない熱めのお湯。最高です。露天風呂もありました。周りには雪が積もっていて、軽く200センチはあります。雪に囲まれた中、入る温泉。格別です。
壺湯なるものがあって、肩まで浸かれます。寒い中、頭以外は、熱めの湯に体を浸からせる。最高なんです。
お風呂から上がり、夕飯の時間。
車で5分くらいのところにある「レストランR」さんへ。
とっても家庭的なお店で落ち着ける雰囲気。
みんな、好きなものを頼みます。
しょうが焼き、すき焼き、
家族全員で旅に来てご飯を食べる。ただそれだけで、とんでもなく楽しい。こういう時は、お金のことを気にしない。たまにはいいんです。
ご飯を食べ、旅館に戻り、2回目の温泉。今度は日が沈んだ後なので、暗くライトアップされた露天風呂もまた最高な雰囲気。外気温はさらに低くなっているなか、熱々の湯船が染み入ります。
運転で疲れて、ボードでヘトヘト。ご飯を食べて満喫し、お風呂で疲れを癒す。
もう眠気しかありません。
22時に就寝。
なんとも楽しく平和な一日で、旅館に泊まれる至福さを感じながら、眠りました。
ひとり旅も好きですが、家族と過ごす旅の一日も好きです。
その日、その瞬間を大切に出来たと思いました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます(*^^*)