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連休の有意義な過ごし方
「気づいたら、スマホを見て過ごしてしまったな」
「つい、お菓子を完食してしまったり、ご飯を腹10分目食べてしまったり、普段以上にドカ食いをしてしまったな」
「眠いのに、夜更かしをしてしまった」
連休って、どうしても「ちょっとくらい良いかな」って、無駄なことや、普段しないダラけ方をしてしまう。そんなことはありませんか?
過去、毎年のように連休の最終日になり、「あ〜、この連休、何したんだろう」って、虚しさと自己嫌悪が襲ってきていました。その反省を、ようやく生かすようになったのは、40代に入ってから。(反省を活かすには、遅いことはない。気づいた瞬間に改善を!)
でも、有意義だと思う休日は、「自分がやりたいことができた日」だと思う。
僕の場合、たとえ短時間でも、やりたいことを計画し、それが出来た日は、有意義だって思えるんです。
ただ、ダラけてしまうのって、意識では抗えない。そのため、普段と同じように、〇〇すると計画することが第一歩。何より「時間が余っているからダラけることを自覚」する必要があります。
普段と変わらない時間配分を計画し、やると決める。基本、普段の一日と大きく変えないこと。
普段やっている仕事を同じ。計画→準備→実行→振り返り 基本は同じ。
ダラけるという楽に流されないために計画をする。楽より「〇〇がしたい」で1日を埋めたい。
そして、計画通りに進むように調整していく。もちろん時にはダラけてもいい。しかし、無意識にダラけてはいけない。バッファとして、余白の時間を計画しておけばいい。
例えば「1時間本を読んだら、15分休む」でもいいし、「午前中に一回は30分程度散歩する」など決めておく。がんじがらめな連休もしんどいから。
過去の後悔は、やりたいことが漠然としていて、計画すらせず、やることを決めていなかったから出来なかった。というシンプルなこと。
原因がわかれば、対策が打てる。簡単じゃないけど、難しくも無い。
何ができれば充実なのか?を知っておく。それが計画に繋がる。正月の連休は、初詣や、実家に帰るなどのイベントはある。できるだけ優先するとして、イベントも計画に入れ込める。突発的にイベントを入れないこと。
流されるようにイベントに参加していると、どんどん「人の時間を過ごしている」感が強まる。
有意義だったと思えるためにの最低限の決め事は、
・就寝時間、起床時間はいつも通り
・休み中に、5冊の本を読む
・体を動かす
子供と卓球をする、起きたら筋トレをする、1万歩歩く、
・寝る前に日記など、書いて振り返る時間を作る
・家族と笑っている時間
テレビでもいいし、ご飯を一緒に食べるでもいい。
こんな具合なことが出来れば、有意義だったと思えるんです。自分で計画し、ダラけることに流されず、やり切れた日は、有意義で、楽しくて、幸せな気持ちになれます。
せっかくの連休なんだから、楽しかったな、って思える日を過ごしていました。