V6 不思議な船旅1 第3話~第5話
第3話
10分後・・・・
坂本「あれ?剛は?」
長野「あそこで1人、昼寝してるよ」
坂本「・・・健は?」
めちゃくちゃ聞きまくるリーダー・・・
さっきまで寝てたんだよね(笑)
いのっち「・・健なら、船の探検(再)にいったままだよ?」
坂本「岡田は?」
長野「・・・なんかね~、1人になりたいんだってさ」
坂本「はぁ?なんだそれ(でも、なんかカッコいい・・・)」
いのっち「結局、ここにいるのは、トニセンだね」
長野「あはは。でも、まだ着かないみたいだし・・・僕も寝てくるよ」
坂本「そうそう。そうした方がいいよ」
そして、その頃僕(健)はというと・・・・・
健「わぁ~・・こんなところにプール・・・温かい?
もしかして、温水プール?」
?「・・・・えっ?レン」
僕は背後に誰かいることも気がつかずに、プールを見るのに夢中だった。
健「でも、まだ、泳げないのが残念だなぁ~・・・
っいうより、水着持ってないのがもっと残念だ・・・」
と、独り言を言ってみたりしていた。
・・・・と?
?「わっ!」
健「えっ?」
いきなり、後ろから驚かされる?
というより、背中を押された状態になり・・・・
健「うわぁ~」
バッシャ~ン
そのままプールへ落ちた僕・・・・・
長野「えっ?な、なに?いまの声・・・って・・・」
寝ていた長野君を起こし・・・
坂本「えっ?いまの声・・・」
いのっち「・・・・?」
周りがが静かなせいか、みんなに丸聞こえ?
岡田「いまの声って健君?」
バラバラな場所にいるはずなのに、なぜか響いた僕の叫び声・・・・
?「・・・レン!」
健「・・・ちょっとぉ」
?「・・あっ・・・・」
健「何するんですか?😒💢
しかも、レンって誰だよ!?」
僕は、プールから、顔をだし、突き落とした人物を見る・・・・
?「・・・うそ・・・」
坂本「おい!なんだよ、いまの声・・・」
長野「・・・大丈夫か?健・・・・」
みんなは、心配して駆けつけてくれたみたいだ。
健「・・・全然大丈夫じゃないです。
」
いのっち「何やってんだよ。プールに飛び込んじゃって。泳ぎたかったのか?」
健「違うよ!(確かに泳ぎたかったけど・・・)
この人が・・・・」
と、指を指した。
いのっち「えっ?」
?「・・・ご、ごめんなさい・・・わたし・・・」
いのっち「うわぁ~かわいい子じゃん。やるじゃん、健」
健「そんなことをいってる場合じゃない💢僕は、この人に、突き落とされたんですけど💢😒」
これが、イナンとの出会いだった。
?「ごめんなさい!似ているひとと間違えたの。」
坂本「・・・君・・・名前は?」
イナン「・・・イナンと、言います。本当に、ごめんなさい!」
健「くしゅん」
いのっち「いいの、いいの。こんなかわいい子に落とされるなんて」
健「・・・よくねぇよ😒」
岡田「健君、着替えてきた方がいいよ、」
健「くしゅん。
うん、着替えてくる・・・・」
イナン「・・・ケン・・・
彼は、ケンと言うのですか?」
坂本「・・・そうなんだ。って、俺たちのことしらない?V6というグループで、リーダーやってます、坂本昌行といいます。」
長野「・・僕は、長野博」
いのっち「井ノ原快彦だよ!いのっちって、呼んでね」
岡田「あっ、俺は、岡田准一。」
いのっち「で、さっきのケンが、三宅健。・・・で、もう1人・・・6人目は・・・ほら、あそこで呑気に寝ちゃってるやつ」
イナン「・・・・・」
いのっち「あいつが、森田剛。この6人が、メンバーだよん」
イナン「・・・レン!・・・彼の方が、レンに似てる・・・」
いのっち「そう言えば、イナンって名前かわってるね」
イナン「・・・彼に・・・三宅さんでしたっけ?に、悪いことしちゃいましたね・・・彼・・・森田さんの方がレンに似てるのに・・・・」
長野「・・君は、そのレンって人を探してるの?」
イナン「・・・えぇ。そうなんです。それより、あなた方は、わたしの国では見かけないですね・・・・名前も変わってるし・・・」
いのっち「へっ?国?俺たちの国は日本だよ・・・・
え~っと・・・逆に聞きますが・・・ここは、どこの国の海ですか?」
イナン「・・・・おかしいわね・・・・さっきの霧と、雷で時空がおかしくなったのかしら・・・」
坂本「霧と雷って・・・ついさっきの?」
いのっち「全然前見えなかったやつ?」
長野「そう言えば・・・そのあとの違和感って・・・・」
岡田「人が少なくなった・・・・・」
イナン「・・・この船で乗り換えの予定は?」
いのっち「確か、乗り換えの予定はないはず。(たぶん)だって、船の旅だから・・・・このまま乗っていくのかと・・・・」
イナン「あなた方は、まさか、地球の人間ってこと?」
坂本「そのまさかの地球の人間です。
えっ?あなたは?」
な、なにやらえらい展開になってきたぞ?
イナン「少し前に、私たちの国の海でも雷があって、そのあと霧もひどくなりました・・・」
長野「ということは、まさか」
イナン「さっきの雷であなた方は、時空を、越えてしまったみたいです」
坂本「・・・・えっ?俺たちが、時空を?」
イナン「この国に・・・船ごと・・・・」
V4「・・・えっ?マジで?😲😲😲😲」
と、俺たちが、驚いているところに・・・・
剛「・・・うるせぇよ。人がせっかく寝てんのにさ。なんの騒ぎ?」
剛が、起きてきたのだ。
岡田「剛君!ちゃんと、落ち着いて聞いてな?」
坂本「実はな、剛・・・俺たち・・・・」
いのっち「テレポートしちゃったみたいなんだ。しかも、異世界ってところに」
剛「・・はぁ?なに?みんなが、寝ぼけてるんじゃないの?」
長野「・・・そうだよね・・・誰でもそう思うよ。原因は、さっきの雷と、霧・・・」
いのっち「・・・どこの国かはわからない。でも、つれてこられたみたいなんだ。船ごと・・・」
僕らが、一生懸命説明しているのに、剛は・・・
剛「・・・あははははは。みんな、俺のことを、はめっちんぐしようとしてるんでしょ?信じないから!」
坂本「・・・信じたくないのはわかるが・・・本当だ」
長野「・・・嘘じゃないんだよなぁ~。こればかりは・・・・」
いのっち「・・・うそつけないよ・・・・いくらなんでも・・・」
みんなが、マジな顔をするので・・・
剛「・・・マジな話なの?」
V4「・・・マジな話だよ」
剛「・・・健は?あいつは、知ってんの?」
坂本「俺たち、今聞いたところだ」
長野「健はね、事情があって着替えに部屋に戻ってるから、そろそろ来るはずなんだけど・・・・」
剛「・・・俺、呼びにいってくるわ」
いのっち「そうだ。今からパーティーが、開かれるそうだよ」
長野「・・・井ノ原・・・その情報は、どこからきたのかな?」
いのっち「さっきの子・・・・イナンちゃんが、招待状を、くれたんだ。ちゃんと、6人分あるよ?」
井ノ原君は、渡された6枚の招待状を見せてくれた。
岡田「・・・さっきのお詫びがしたいんやって。彼女の家主催のパーティーらしいよ?」
坂本「主催ってことは・・・お嬢様?
もしくは、お姫様なんじゃないか?普通の身なりじゃなかった気がする・・・」
長野「・・・夜の7時・・・って、あと30分じゃん・・・・」
いつの間にか、日が暮れていた。
そして、その頃僕は・・・
健「・・・あれ?こっちじゃなかったっけ?
あれ?」
なぜだか方向音痴になっていた・・・
って言うか・・・・
迷子?
迷子にだけはなりたくなかったのに!
第4話
健「・・・ヤバい・・・迷った・・・」
完璧に迷ってしまった・・・・。
そして・・・そこでキラリ❇と光るものを発見してしまった!
「・・・あれ?なんだろこれ・・・」
普段は、警戒するんだけど・・・・
キラキラしたものが好きな僕は、つい触ってしまった・・・
健「・・・懐かしいな・・・スーパーボール?」
手にした瞬間、それは消えた・・・
健「えっ?消えた?」
そしてなぜか、僕の体に・・・・・
入り込んだような気配・・・・
健「・・・・えっ?今・・・・😲😨僕の体に・・・・入った?」
これが、とんでもないトラブルの始まりになるとは思わず・・・・・
剛「・・・・健?何やってるんだよ」
後ろから声を掛けてきたのは、剛で・・・・
健「・・・・あっ・・・剛・・・」
剛「・・・あのさ、パーティーに誘われたんだ、俺たち」
健「・・・あっ、そうなんだ・・・・ラッキーだね」
剛「・・・っていうか、お前・・・顔色悪くね?大丈夫か?」
健「・・・えっ?そう?全然平気だよ☺」
でも、それは・・・・嘘・・・・
剛「・・・?そう?ならいいけど・・・・」
健「・・・パーティーかぁ~楽しみだね~」
いつも通り笑ってごまかした
剛「・・・・・・」
これが、剛に通じているかはわからないけど・・・・・
なんだか、体が重くて・・・・おかしかった・・・・・
その異変に気づいたのは・・・・・
剛「なぁんか・・・さっきと違うんだよなぁ・・・・いつもの健の元気と・・・・・」
紛れもなく・・・・そばにいた・・・・剛だった。
組織1「・・・・コードネーム18~23番が、この船に乗り込んでいます。いかがいたしましょうか」
なにやら怪しい団体がいる・・・・・
女「・・・こんなにも簡単に見つかるなんて・・・・」
組織2「・・・ルキア様。コードネーム22番が、あのクリスタルを、飲み込んだようです。我々の作戦、成功しました」
ルキア「・・・よくやったわ。その男・・・・利用してみる価値はありそうね」
ニヤリと笑う、゛ルキア゛と呼ばれた女・・・・。
その頃・・・・
会場は、すでに盛り上がっていて
岡田「俺たち、V6といいます!」
いのっち「・・歌って踊れちゃいます!」
坂本「ミュージック、スタート!」
V4「・・🎶🎵君が描いた未来の中に僕は今、映っているの🎶🎶」
執事「・・・イナン様・・・彼らは何者ですか?」
イナン「・・・ジョー・・・彼らは、わたしが招待した大切なゲストなの・・・なにも、聞かないでちょうだい」
ジョー「・・・そ、そうでしたか。」
イナン「・・・でも、おかしいわね・・・なんだか、邪悪な気配がするわ・・・近づいてる・・・」
ジョー「・・イナン様・・・
まさか、彼らのなかに・・・・」
イナン「・・・私の気のせいね・・・
彼らはそんなことをするような人たちに見えないわ・・・・」
ジョー「これは失礼いたしました。
それでは、良いパーティーを・・・・」
イナン「・・・えぇ、ありがとう」
執事で、ジョーと呼ばれた男は、颯爽といなくなってしまった。
そして、その頃・・・・
一旦、パーティー会場から、1人出てきたV6のメンバーがいて・・・・
岡田「・・・・」
岡田だった。
そして、岡田は、1人で、海を眺める少女を、発見・・・・
思わず声をかけている・・・・。
岡田「・・あの・・・君は、パーティー楽しまないの?」
?「・・・えっ?」
岡田「えっ?」
振り返った少女は、なぜか泣いていて・・・・
少女「ご、ごめんなさい・・・・」
岡田「ごめん・・・こっちこそ・・・・声かけちゃまずかったかな?」
少女「いえ・・・あなたが歌っていた歌・・・素敵ですね・・・」
岡田「・・・ありがとう・・・・」
少女「・・・私は、アミって言います・・・あなたは?」
岡田「俺は、岡田准一・・・・」
アミ「・・ジュンイチ・・・・」
岡田「よろしくな」
これが、アミさんと、岡田の出会いだった。
岡田「俺さ、実は・・・一番年下で・・・しかも、一番上の坂本君とは、10個離れてて・・・」
アミ「えっ?そうなんですか?」
岡田「でも、今はそんなの感じないんや」
アミ「へぇ・・・」
岡田「って・・・見ず知らずの人になにはなしとるんやろ・・・」
↑言ってから気づくなよ。
天然じゃん
いのっち「岡田ー?なにやってんの?」
岡田「今行く~!・・・ごめん・・・行かなきゃ・・・・」
アミ「・・・・あの・・・また・・・」
岡田「・・・・えっ?」
アミ「また、歌・・・聞かせてくださいね・・・」
岡田「うん!もちろん」
俺と、アミは、そうやって言葉を交わして終わるはずやった・・・・・。
そして・・・坂本君は、ある質問をイナンにしていた。
坂本「あの・・・・イナンさん・・・ここだけの話なんですが・・・・
俺たちって・・・ちゃんと帰れますかね・・・・」
イナン「・・・原因はまだわからないけれど・・・・。でも、安心してください。必ず、帰る方法を、見つけますから。・・・でも・・・」
長野「・・・・でも?」
イナン「・・・これは、私の憶測なんですが・・・・あなた方のうちの誰かが狙われているみたいです」
いのっち「えっ?マジで?」
剛「・・・ウソ・・・誰だよ・・・・」
イナン「呪いのクリスタル・・・」
坂本「うわっ、何そのヤバそうな名前・・・」
岡田「しかも、ゲームの世界のなかによく出てきそうな・・・・」
長野「・・・確かに・・・SFの世界には出てくるやつだね・・・」
イナン「・・・あなた方の誰かに・・・・」
イナンさんが、なにかを言いかけたそのときだった・・・
健「・・・・ねぇ😒イナンさんだっけ?
君さ~」
背後から現れたのは、健で・・・・
イナン「・・・えっ?」
健「・・・僕に、言うことないの?」
ものすごく不機嫌そうな顔で現れたのは、紛れもない健で・・・
だけど、いつもと様子が違う気がして・・・・
坂本「・・・健、今から重要なことを聞こうとしている途中なんだ。話はあとにしてくれないか?」
いのっち「・・・健・・・、どうしたんだ。顔が怖いぞ?」
健「この人、僕のことを突き落としておいて、直接謝ってくれたのかよ」
明らかに怒っている健・・・・。
イナン「・・・あの・・・」
謝罪はしたはずだ・・・・。
坂本「健、どうしたんだ。彼女が、困ってるだろ?」
健「謝ってくれればいいんだよ💢😒」
イナン「・・・ご、ごめんなさい・・・・」
イナンさんは、謝った・・・けれど・・・・
坂本「・・・健、お前・・・おかしいぞ?」
健「今の謝り方、納得いかない😒な~んか心こもってないし。だから、ムカつく。
しかも、みんな彼女の味方なんだ。」
いのっち「健、いまは大事な話を・・・」
イナン「・・いいんです。だって、さっきは・・・わたしが悪かったので・・・・・。
あの・・・」
改めてイナンさんが、謝ろうとしたのに・・・・
健「・・・😒もう、いいよ・・」
イナン「・・・えっ?・・・」
睨み付けられたイナンさん。
なにかを感じた?
「・・部屋に戻る💢💢💢」
健の怒りはおさまっていないようで・・・・
坂本「・・・ごめんなさい、イナンさん。あんなに、怒っているなんて・・・・」
長野「・・・いつものあいつじゃないね・・・」
いのっち「こんなことで、いつまでも怒るやつじゃないんだよ?」
イナン「・・・・・・」
黙るイナンさん。
剛「・・・・・・」
その様子を見ていた剛・・・
イナン「・・・・まさか・・・彼に?」
岡田「・・・イナンさん?」
なにかを察したイナンさん。
健「・・・・なんで・・・僕はこんなにイライラしてるんだろう・・・・」
彼女・・・
イナンさんを見ると・・・なぜだかイラっとして・・・・
あんなことを?
ルキア「・・・・フフフ」
・・・頭の中から不気味な声が・・・
ルキア「・・そうよ?少年・・・・
お前は今、私に支配されつつあるの」
健「えっ?な、なに?今の声・・・
誰?誰なの?」周りには誰もいない・・・
頭のなかに聞こえる?
ルキア「あなたを利用させてもらうわよ😏」
ズキンズキン
健「・・・・・っつ・・・」
頭がいたい・・・・
ルキア「クリスタルが、どんなものか・・・あの姉妹に知らせてやるんだから!」
僕の体に、まさか呪いのクリスタルが、入ってるなんて・・・・・!
第5話
健「・・・・誰?誰なの・・・・」
ルキア「・・・フフフ・・・もう少しよ・・・」
健「・・・・うっ・・・」
いのっち「・・・あれ?健・・・まだ、寝てなかったんだな」
健「・・・・😒これから、寝るよ😒じゃあ、おやすみ」
いのっち「って・・・
まだ、3秒くらいしか話してないだろ?
もう、寝るの~?健ちゃん」
健「・・・うるさい・・・っていうかううざい・・・」
いのっち「・・・えっ?」
健「・・・ごめん・・・なんか、風邪ひいたかも・・・しんどいから・・・寝かせて? 」
いのっち「・・・あっ、それは、・・ごめん・・・お大事に・・・・」
いま、僅かだけど・・・声が変わったような?
気のせい?
そして、各メンバーの部屋では・・・・
長野君&岡田の部屋
岡田「なぁんか、長い旅で疲れたわ」
長野「・・・・ほんとだね・・・。なかなか目的地?に着かないみたいだし・・・」
岡田「・・・・健君・・・大丈夫かな・・・」
長野「・・・イナンさんも気にしていたね・・・
急に怒り出して・・・
あんな怒り方するなんて・・・あいつらしくないよね・・・」
岡田「・・・・このまま・・・なにもなければエエんやけど・・・・・」
岡田の、その嫌な予感は・・・すでに的中していたんだ。
僕(健)が・・・その罠にすでにかかっていたから・・・・・
剛&坂本君の部屋
坂本「そういえば、剛。イナンさんに気に入られたみたいじゃん」
剛「あぁ~・・・健のことを、落っことしたとかいう、あの女の子?」
坂本「どこかの王女様って感じだよな。なにせ、あんなパーティーを、主宰するお家柄だし。それを見せないのも魅力なのかもな。その前に言葉が通じるのが不思議だと思わない?」
剛「・・・ここが異世界って話か・・・
あと、俺が゛レン゛って人ににてるだけだろ?
俺は、べつにあの子に、興味はないけど?」
坂本「まぁ、いいけど?そう言うと思ったよ」
剛「・・・明日も早いし、もう寝ようぜ?」
坂本「お前は、昼寝ばっかりしていたのに・・・まぁいっか・・・おやすみ」
僕たちV6の旅は、楽しい旅になるはずだった・・・・。
謎の声「・・こっちへおいで・・・・」
健「・・・・だれ?」
ルキア「・・・ただの人間の癖に、まだ正気を失っていないなんて・・・只者じゃないわね・・・・フフフ。面白いじゃない・・・
こいつ・・・コードネーム22番を利用して、他のクリスタルも手に入れなきゃ・・・・手に入れて見せるわ😏」
そして、なにかを握りしめるルキアだった。