AIアシスタント(β)を試用させてもらいました。

ChatGPTは汎用的すぎて、まず枠組みから作っていかないと期待する結果は得られないなと感じていました。その点で、BingAIは検索サービスであること、次の質問に続くサジェスチョンを出す機能があること、から使いやすいと感じました。

noteのAIアシスタントさんは最初から「創作のお手伝い」という枠組みが設定されていて、チャットはせずに選んだ結果を返すという点で上記二つとはだいぶ違う印象を受けました。

もし今後もChatGPT系のAIが使われ続けていくなら、用途に合わせて限定的にカスタマイズされたものが必要になるだろうと考えていたので、AIアシスタントさんには期待しています。

βですから今後はわかりませんけれども、入力可能な文字数が増えて、提案内容について深堀していけるように質問を続けられるorアシスタントさんのほうからサジェストしてくれる機能があったら便利だと思います。それこそ出だしからプロットが作れるような。

もともとAIには自分が苦手な分野である作品のキャッチコピーや紹介文の作成を手伝って欲しい(ようはプロモーション)と思っていたので、プレスリリース提案で以下の文章を作ってもらいました。

最後の竜騎士と黄昏の王国 ――あなたの心を夢物語へと導く―

本作品は、懐かしい雰囲気漂うノスタルジックな世界観を提供するファンタジーであり、かつ、印象的なヒューマンドラマを楽しめる作品です。

異世界ファンタジーのなかでも正当で深く、見る者の心を震わせてやまない作品を提供します。

「最後の竜騎士と黄昏の王国」プレスリリース

……うん、これは絶対自分では書けないやつですね。

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