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はじめての話

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私小説といえなくもない、実体験と記憶に基づいたエッセイです。特にオチがあるわけでもない思い出話。自分にとっては大した事ない「はじめて」も、他人様には興味深いかもしれません。
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2022年7月の記事一覧

はじめての茶碗いっぱいの水飴

 小学生の頃、遊び場といえば神社の境内だった。子供たちが駆けまわり、ボール遊びをするに十…

権田 浩
2年前
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はじめての完敗

 小学生の頃、私はマンガを描いていた。ノートにコマ割りして、いちおうストーリーもあった。…

権田 浩
2年前
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