あれから4年が経つ
ゴン太君(ラブラドール・レトリバー 牡 )と出会って、はや4年が過ぎました。初めて家に来たときはとても小さな犬だったが、みるみる大きくなり、体重はMAXで43kgにまでいった。
散歩をしていると犬好きな人から「大きい犬だねぇ!」と言って皆が皆、驚きを隠せないようだった。
家に迎えたときにはとても小さかったが、それでも大きくなるような感じがした。それは、小さいと思い、抱きかかえてみると、鉄アレー5kgぐらいの重さがあり、ずしりとある重さを感じた。なんて重い犬なんだと当時も感じたものだった。今でも変わらず、想像した以上に重い。
前足の太さも女性の手首まわりと変わらん!
黒ラブで見た目は厳つく怖そうなのだが、実のところ真逆なのである。大型犬の気性なのかとても穏やかで想像以上に賢い犬で、しかもとても愛嬌がある。
一緒にくつろいでいるときに、「おやっ!人間じゃん!」感じてしまうときが多々ある。だから、ごん太のことを本当の相棒であると実感している。
月日が経ち、ごん太も4歳を迎えた。
人間の年齢で言う30歳から50歳というところだろう。
実のところ、人間と比較してどれくらい年を取っているのかは、全く分からないのである。ゴン太自身はただただ、今という瞬間を生きているということだけは理解出来る。それくらい、自分が教えられる存在感がある。しゃべらずとも存在感そのものがやすらぎを与えてくれる存在となっている。
ごん太の欲しいものといったらとにかく食べ物で、お腹がすいているときの、食べ物を見つけたときの涎はものすごい。こんなに出るの見たことないと思うほど、ボタボタ落ちる。