バンコクで禁煙に挑戦してみる。


バンコクでの公共の場での喫煙に対する規制は日本よりも早かったような気がする。

タバコのニオイを極端に嫌うタイ人も最近かなり増えてきた。

ということで禁煙補助薬の【CHAMPIX】をバンコクの薬局で普通に買ってみた。

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タイでは処方箋などは必要無い。


結果から言うとタバコは止めていない。


なぜならば最初からやめる気などなかったからだ。


ほんとにタバコが吸いたくなくなるのだろうか?ぐらいの気持ちである。


ほんとにやめる人は薬や禁煙外来など必要は無い。


やめようと思ったらただ吸わなくなるだけである。


実際にやめた人に聞くとそう答える人が多かった。


止めたいと思っても止められない人、イライラしたり禁断症状が出る人は病気であり、自分の行動をコントロールできないことに問題がある。精神科医のお世話になるべきだ。


簡単にタバコを止めた人、あるいは最初から吸わない人には喫煙者に対して寛容な人が多い気がする。


対して何回も挫折して苦労して止めた人には喫煙者を蔑み、極端に忌み嫌う人がいたりする。

心が壊れてしまっているのかもしれない。


止めたいと思っても止められないから苦労するのである。


止めたいのを止めて喫煙を止めなければなんの問題もない。

覚せい剤や大麻ではないのだ。


売ってるタバコの喫煙は合法である。


チャンピックスは精神神経系の副作用の危険性がある薬だ。





過去にうつ病や双極性障害などで向精神薬などを処方されたことがある人は特に注意が必要な薬だ。


正直言ってそんな薬飲んでまで止めなくても全く問題ないと思う。


私が禁煙を止めたのは、一ヶ月の出費を計算したらタイではタバコ代よりも薬代のほうが高かったことと、喫煙することのメリットに気づいたからだ。


タバコの害を語る人はたくさんいるが、タバコのメリットを語る人はまずいない。


医学的に喫煙と肺癌には因果関係が無いことなどとっくの昔に解っていたし、統計でも証明されている。


長年タバコを吸ってた世代が今世界で1、2を争う長寿国の記録を作っている。


喫煙は「健康を害する恐れがある」なのだ。


何かおかしいでしょ。


副流煙で癌になると本気で心配してる人は偏執狂の域に達している。


世の中がそういう方向になっているのでしょうがないが、ほんの数十年前までは寿司屋のカウンターで普通にたばこ吸ってても文句言う人いなかったでしょ?


すきやばし次郎の大将だって70歳で心筋伷塞を患うまでタバコ吸っててその手で寿司握っ

てたでしょ?


でも喫煙者の私は他人が吸っているタバコのニオイは大嫌いだし、タバコを吸う人もあんまり好きではない。

絶対矛盾的自己同一。

要するにわがままなのだ。

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