9月末でタイ最大の仮想通貨取引所《Bx.in.th》が閉鎖されて一ヶ月以上経つ。
タイには《Bx.in.th》以外にタイ証券取引委員会(SEC)の認可を受けている取引所が他に2箇所ある。
《Bitkub》と《Satang.Pro》だ。
それ以外にも《TDAX》と言う取引所があったがバンコクの口座が停止されたりICO取引も停止されている。
閉鎖は時間の問題である。
9月に《Bx.in.th》が閉鎖されると言うことで新しく口座を開いた《Satang.Pro》だが最近ようやく使う機会が来た。
日本の《bitbank》からのリップル(XRP)での送金である。リップルの送金は相変わらず秒速である。
しかしである。
《Satang.Pro》のリップルの相場が全く動かないのだ。売り買いする人が圧倒的に少ない。
リップルは失敗したかな〜と言う思いが頭をよぎる。
タイバーツとのレートは8.95。8.9で売りを入れるが、大した金額でもないにも関わらず全く買い手がつかない。
しょうがないのでしばらくほっといていたら、640バーツとか言うものすごく中途半端な金額だけ条約している。
レートをいろいろ変えて売りを入れるが反応が全くない。半日ぐらいほっといておいてようやく全部売ることができた。
そしてバンコク銀行への出金である。出金手数料は18バーツなので《Bx.in.th》の30バーツよりは良心的である。
今日は平日。
《Satang.Pro》の出金の注意書きには1日から2日待ってくださいとある。
「Google Authenticator」で2段階認証をすませると、何とすぐさまバンコク銀行から入金のお知らせが届いた。
平日なのに「Bx.in.th」と違って瞬時に送金できた。
使った感じは確かにいいのだが、リップルの相場が動かないのが不安で不安でしょうがない。《Bitcoin》は普通に動いてるようだが・・・。
次回はリップルはちょっと考えてしまう。