ビックリした
ビックリしたのである。
もっと世の中を知ったほうがいいな、的な軽い気持ちで甲子園を見ながら11年前に購入しためちゃくちゃ動きの遅いiMacをいじっていたらnoteにたどり着いた。ってか存在は知ってたものの特に興味を抱かなかったこの謎の空間の登録ボタンを何の気なしに押してしまったら、とんでもなく意識高い人々の空間にぶち込まれてしまった気分。
ビックリしたの次に訪れたのが、困ったな〜である。しょーもなく人生を生きてきて、今後どうするかなんて目標もないまま「もはや生きてればいいか」というなんとも底辺意識の持ち主の私が、noteさんオススメの意識高い人々を言われるがまま163人も登録してしまっている。やばい、この人たちにこのしょーもない人間の存在を認識されたくない。どうにか登録を外したい…と色々見ているものの、これまたネットなんかYahoo!さんのトップニュースを眺めるかAmazonの今これ安いよ!みたいな感じでオススメされるページをボケっと見てるだけの自分の何も出来なさを痛感する。
今まで何してきたんだろうね…
東京に出てきて11年、泥のように働いてきた結果がこれか…
ふと画面の右をみると「noteのヒント」なる文字発見。「もっとも大事なこと」ふむふむ何だい?教えてくれ、とクリッククリック、してみたらなんといきなり飛び込んできた文字が「創作活動でもっとも大事なこと」
まずい創作ってなんや…創り出せるものなんて排泄物くらいしかない。
noteってやつに気軽に話しかけてしまった自分を殴りたい。そしてさらに気になる「本文のポイント」には「冒頭にリード文をつくろう」「一つの記事で一つのテーマを扱おう」「こまめに段落をわけ見出しをつけよう」「文末で要点をおさらいしよう」「公開前に音読をしよう」
音読かぁ〜誤字脱字許されない世界、そうそれがnote。俺らもプロとして手ェ抜かねぇからお前らもついてこいや!っていう気持ちがスゴく伝わってくるね!いや、嫌いじゃない、むしろ好き。自費出版の雑誌の誤字脱字にイラッとしちゃってた自分には向いている。はず。怖い、とりあえずここまでの分一回音読しとこう。してみたらあったあった誤字脱字、ありがとうnote。ちなみにテーマもクソもない内容で文末でおさらいする事も何もない。すまない。
まぁしゃーないのでとりあえず始めてみたけど、「お前みたいなのは求めてねーよ!」って事があればご連絡下さい、ソッコー消えまする。あ、文章が汚いわ!「貴殿のような方にふさわしい場所が他にもありますわよ」って感じかな。さぁ甲子園は2日目。熱くなれるものがある人はいいね。私もそうなりたいよ。情熱どこいった。
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