感情に目を背けていると起こる事。不安や恐れを感じないために行動をしてしまっていた自分のパターン。
結論
感情に目を背けていたら何年経っても解決しないのかも。
今回は"怖い"という感情に目を背けていた事に氣がついた件についてここに記す。
経緯。朝の出来事と自分のこれまでの事
●今日は
朝からからだが重かった!こんな重いのは久しぶりだった。食事にも睡眠にも心当たりなかった。なんだろな?!と思っていた。
最近はわりかし丁寧に暮らしていると自負しているため自分の変化には敏感になっている模様。
●毎朝恒例の
インスタライブをしていて話をしてたら思い出した。からだが重くなっている正体は『自分でお金を稼ぐ事への恐怖』だという事だ。たぶん
●昨日
同じ時期にRIZAPを辞めた人と電話で話した。その方はトレーナーとしてうまくいっていた。かたや自分は石垣島に逃げてただ現実逃避をしている。
●それなのに
一向に何かを始める事もしない自分に苛立ちに似た感情を感じていた。
●その原因は
恐怖を見ない事にしているかもしれない!という事だった。
"怖い"の心当たり
●怖い!
には心当たりがあった!
●それは
東京でフリーのトレーナーになった最初の頃本当に不安でしかなかった。そして稼ぐためにはこのままではいけない。もっとがんばらないともっと苦しい想いをしないといけない。と思い込んでいた。
●だから
がんばった。がんばったのは良かったのだがずっと不安は消えなかった!不安を感じないためにがんばる。不安を感じないために忙しくする。というのを繰り返しすぎて稼げはしたが何かがいつも苦しかった。
●自分の恐怖は
『あの頃に戻りたくない』だった。
それは自分の中では
・自分でお金を稼ぐ
・トレーナーをする
という2つの事をやろうするとその恐怖が呼び起こされるようだった。
最近は
・そろそろ稼ぎたい!
・トレーナーにするか!
と以前よりも思いはじめていた。ただ、そうすると『あの頃には戻りたくない』が発動して身体にブレーキがかかってしまう。それを無視して思考ではやれよ!身体はブレーキをかける!という分離が起こって心地良くなくなってやっぱ辞めた!が起こっていたように思う。
●よって
恐怖や恐れを感じ切るという事をしてみた。
トレーナーをはじめた頃、本当に不安だった事。怖かった事、それにフタをしてがんばった事。何が不安だったのか怖かったのか一つずつ丁寧に自分の感情を感じ切ってみた。
そしたら出てきた言葉が『心地良く稼ぎたい』だった。
盲点だった。
・トレーナーする
・稼ぐ
という事は自分の中では自分を犠牲にしないといけない。今の自分ではいけなくてもっとがんばらないといけない!もっと苦しい想いをしないといけない!がセットになっていた。それはあの頃怖かった事、不安だった事を無視し続けたからのように思う。
これからは『心地良く稼ぐ』にフォーカスしてみたい。
考えた事もなかった!だから苦しかったのだ!だから見て見ぬふりをしていたのだ。だからいつまでも解決しないでそこにあったように思う。
これから何が起こるのかはまたレポートしたい。
結論
感情に目を背けていたら何年経っても解決しないのかも。
同じような事が起こる時は見たくない感情が隠れているかもしれない。今回の自分の場合は"怖い"という感情だった。