段原瑠々ちゃんバースデーイベント―心をほぐれる、あたたかさ―

段原瑠々ちゃんのバースデーイベントに行ってきました。（2023年6月18日戸田市文化会館）

心の汚れが洗い流されましたね…

瑠々ちゃんの声は、淀みがなくて、あったかくて。

朝日差す草原と海に、きらめく命と、吹き渡る風のような。
バラードなら、澄み渡る冬の夜、かまくらの中で、柔らかな光に包まれて、家族と語り合っているような。

淀みがないから、色んな感情に染まって、歌にエネルギーがこもる。
歌の持つメッセージが、人間らしさとともに、伝わってくるんです。

MCで瑠々ちゃんが、「オンラインお話会が好きだ」と言っていて。

「みんな、この30秒のために何話そうかたくさん考えて、伝えてくれて。メイク頑張って、服も考えて、背景も工夫して。みんなの気持ちが伝わってきて、嬉しくて感謝している。」

ファンひとりひとりの背景まで、想像して思いやれる瑠々ちゃん。
何年か前のバースデーイベントで、お母様からの手紙が読まれていましたが、愛あるご家庭で育ったから、人の立場に立てる優しさを持っているんでしょう。

そんな瑠々ちゃんだから、歌にこめられた思いを、自分の言葉として、まっすぐに伝えられるんだろうな。

今回のセットリストは、かわいらしい曲、大人っぽい曲、ジャンルはさまざま。
瑠々ちゃんのエネルギーが込められて、どの曲もひときわ輝いて感じました。

セットリストの詳細は別の情報を見ていただくとして…

シングルベットの弾き語り、伝わってきたよ。
瑠々ちゃんが誠実に音楽と向き合い、歌詞と向き合っていること。
juice=juiceのツアーもたくさん覚えることがある中、丁寧に練習して、心をこめて、届けてくれていること。
私も少しピアノをやってますが、弾き語りがいかに難しいか…いつも素晴らしいクオリティで届けてくれる瑠々ちゃんには、いつも感動しています。

現実を生きてると、不安や、未来への恐れで、心がガチガチになることもあるけど。瑠々ちゃんの歌を聴いて、瑠々ちゃんのあたたかさと誠実さにに触れて、また明日から歩き出そうと思えました。
瑠々ちゃんを推せて幸せです。

オレンジ色のペンライトで染まった会場にも、心をほぐしてもらったなあ。

ありがとう瑠々ちゃん！