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【SHOOT BOXING】“プロフェッショナルシスト”健太「一番の敵は減量。海人を倒したらおいしい」=11月22日(水)『-SHOOT BOXING BATTLE SUMMIT-GROUND ZERO TOKYO 2017』SB日本スーパーライト級王座決定トーナメント一回戦で高橋幸光と対戦

11月22日(水)東京ドームシティホールにて開催される『-SHOOT BOXING BATTLE SUMMIT-GROUND ZERO TOKYO 2017』のSB日本スーパーライト級王座決定トーナメント一回戦で元J-NETWORK&MA日本ライト級王者・高橋幸光(はまっこムエタイ)と対戦するWBCムエタイ日本統一ウェルター級王者・健太(E.S.G)。トーナメント出場選手の中で一番のキャリアを持つ健太はこれまで70㎏級トップ戦線で活躍していたが今回は階級を落としてのSB初参戦となった。(記事・写真提供=(C)SHOOT BOXING)


◆健太「さよなら褐色のナルシストなので……」

――今回シュートボクシング(以下SB)参戦が決まりましたが、心境はいかがですか。

「もうワクワクしかないですね。新しいチャンスだと思い、ちょうどいいタイミングなのでSB参戦を決めました」

――投げ技、立ち関節技ありのSB特有ルールについてはどうですか。

「トーナメント出場メンバーを見ると海人選手以外はSBの選手ではないのであんまりそこまでは意識していないです」

――逆にご自身が投げたり極めたりすることは?

「あらゆる可能性は排除しないです」

――今年4月から月1で試合をされていて、来月にはすでに試合が決まっています。ハイペースで試合をされているのはなぜですか。

「職業はファイターなので特にケガもなければ試合間隔を空ける理由がありません。今回は2カ月空いたのですが、長いなという気がしています。毎月試合があった方がいいですし、すでに試合が決まっていた方がモチベーションが上がった状態で練習できるので試合間隔を空ける必要性は感じません」

――キャリアは70戦を超えてここに来て集大成というのもありますか?

「常に一番新しい自分が一番強いところに持っていく意識はしていますが、集大成でまとめる気はないですね。まだまだこれからも末永く活躍していこうと思います」

――2005年にデビューしてキャリアが長く、長らくトップ戦線で活躍出来ている秘訣はどういうところにありますか。

「同世代の選手は引退のニュースばかりで自分のこともそろそろ気になり始めましたが、僕はダメージの蓄積があまりありません。ヒジによるカットなどで試合をストップされたことはありますが、脳のダメージで倒れたのは一回だけですから。そういうところも長く続けていられる理由でしょう。あとはみんな仕事や人生のライフプランで踏ん切り付けて辞める方も多いと思いますが、僕は逆にこの業界でやっていこうと決めました」

――トーナメント出場メンバーについてはどういう印象がありますか。

「今回はスーパーライト級で、僕だけ階級を下げての参戦になります。正直、彼らはウェルター級でもやれそうな選手とやっていて、僕が階級を下げることで新しいマッチメークが出来るので楽しみですね」

――一回戦で対戦する高橋幸光選手についてはどうですか。

「サウスポーかつ、しっかりしたムエタイテクニックがありつつトリッキーな足技を持っています。昔はサウスポーの選手に対して苦手意識があったんですが、ここ最近はずっとサウスポーの選手とやっています。2015年3月にサウスポーのゲーオに負けて以降、対サウスポーは無敗なので大丈夫ですね。9月に対戦したテーパブット・シッオブン選手もサウスポーでタイの超一流選手でした。そういう選手にも勝ったのでもう怖いものはないです」

――決勝戦には海人選手、憂也選手のどちらが勝ち上がってくると思いますか。

「正直、二人の試合をあまりみたことがないのでどちらが勝ち上がってきてもいいです。ただSBのリングなので海人選手が上がってきて僕が勝ってベルトを獲ったら面白いと思います」

――海人選手はヒジありルールで、以前健太選手と引き分けた鈴木博昭選手、NJKFのエースのひとり、宮越慶二郎選手にヒジによるカットでTKO勝ちしています。その勢いも特に意識はしていないですか。

「同じNJKFの宮越君が負けているので、ここで僕が勝てば美味しいですよね。宮越戦の映像をダイジェストで見たところ、海人選手はうまいし背が高く、綺麗なスタイルですが、どうでもなると思います。今は減量が唯一の敵ですね。65㎏の体重にするのが高校生以来なので、その体重にして動けるかどうかが勝負になると思います。日頃からプロフェッショナルシストをうたっているので、しっかりと試合までに調整してベストパフォーマンスが出来るように試合当日を迎えます」

――ちなみに今回も褐色ではなく、色白で試合に臨みますか?

「そうですね。さよなら褐色のナルシストなので色白で試合に臨む可能性は高いです(笑)」

――最後にファンにメッセージをお願いします。

「今回、“プロフェッショナルシスト”健太の試合を観るのは初めての方も多いと思います。僕自身初のSBルールなので、“プロフェッショナルシスト”健太の存在感を十分にSBで発揮しますのでお願いします」

◆「SHOOT BOXING BATTLE SUMMIT-GROUND ZERO TOKYO 2017」
11月22日(水)東京ドームシティホール(TDCホール)大会


【SB日本スーパーライト級王座決定トーナメント】

▼SB日本スーパーライト級(65.0kg)王座決定トーナメント1回戦
海人(TEAM F.O.D/SB日本ライト級(62.5kg)1位)
https://www.facebook.com/gong.kakutogi/posts/1515036671920561
憂也(魁塾/元DEEP☆KICK -65kg級王者)
https://www.facebook.com/gong.kakutogi/posts/1519562474801314

▼SB日本スーパーライト級(65.0kg)王座決定トーナメント1回戦
健太(E.S.G/WBCムエタイ日本統一ウェルター級王者)
高橋幸光(はまっこムエタイジム/MA日本ライト級王者)
https://note.mu/gong_kakutogi/n/neb93af1d5ec0

※一回戦は3分3R延長1R、決勝戦は3分3R延長無制限R、ヒジありのSBエキスパートクラスルール。優勝者にはベルトと賞金が授与される。

▼ヘビー級
清水賢吾(極真会館/SB&RISEヘビー級王者)
三浦広光(SAMURAI SWORD/RINGS/元パンクラス・ウェルター級王者)

▼ノンタイトル戦
深田一樹(龍生塾ファントム道場/SB日本フェザー級(57.5kg)王者)
笠原弘希(シーザージム/SB日本フェザー級1位)

▼女子
MIO(シーザージム/SB日本女子ミニマム級(48.0kg)王者)
ペッディージャー・オー・ミークン(タイ/WPMFミニフライ級(47.6kg級)王者/WMC45kg級王者)

【出場予定選手】
村田聖明(シーザージム/SB日本スーパーフェザー級王者)
渡辺理想(極真会館)

【チケット】
VIP席(パンフレット付)50,000円
RRS席(パンフレット付)20,000円
RS席 15,000円
アリーナS席 10,000円
第1バルコニー指定席 8,000円
第2バルコニー指定席 5,000円
第3バルコニー指定席 4,000円 
※当日券は各500円UP

シュートボクシング公式ネットショップ 
https://shop.shootboxing.org
チケットぴあ
電話での申込み:0570-02-9999
<Pコード:594-600>

インターネットでの申込み:http://pia.jp/
(PC・携帯・スマホ共通)毎週 火曜日・水曜日の2:30~5:30AMを除く
店頭での申込み:チケットぴあ店舗<店舗により営業時間が異なる>※詳しくはHPにて確認。http://pia.jp/shoplist/
セブン-イレブン<24時間 毎週火・水曜日の1:30AM~5:30AMを除く>
サークルK・サンクス<あさ5:30~深夜2:00>

ローソンチケット
電話でのお申込み:0570-084-003<Lコード:32689>
インターネットでの申込み:http://l-tike.com/ (PC・携帯・スマホ共通)
店頭での申込み ローソン・ミニストップのLoppi(ロッピー)にて直接チケットを購入可能(※購入の際にはLコードが必要)

イープラス
インターネットでの申込み
http://eplus.jp/shoot/
(PC・携帯・スマホ共通)

店頭での申込み 
ファミリーマート店内Famiポート

後楽園ホール
問合せ:TEL03-5800-9999(会場窓口での販売のみ)

シュートボクシング公式サイト
https://shootboxing.org/

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