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はちみつコミックエッセイ描き方講座に参加しました!
10月頭から11月末までの約2ヶ月、松田紀子編集長主催のコミックエッセイ描き方講座を受講しました。
こちらが卒業制作。
私の作品は残念ながら受賞は逃したけれど、いつか描きたいと思っていた心を病んだときの話を描くことができました。
松田さん、カタノさんにコミックエッセイの描き方を基礎から教えていただき、同期のみんなに刺激を受けつつ支えられたから描くことができました。
ひとりでは描けなかった!
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これからのこと
この卒業制作は、不調を機にセルフケアをするようになったことを題材にしていて冒頭の12ページをマンガにしました。大切なテーマだから描き切りたい。noteやSNSに続きを描いてアップしていこうと計画中。講座で得たことを無駄にしたくない!
とにかく、漫画を描く量が圧倒的に足りてないと痛感した卒業制作でもありました。松田さんは講座の時に「描いて発信することが大切」と仰っていました。本当にその通りで、いざネームを描いて松田さんに見ていただいたときには「展開が速く、読者が置いてけぼりになっているから丁寧に心理描写を描いてみて」と赤字をいただいてしまいました。そのくらい作品を客観的に見る力もないのです(講評の際にカタノさんからは「辛すぎる描写は心が疲れている人が読んでいて辛いかも」とアドバイスをいただきました)。
反省や今後の課題も多いですが、すごくすごく頑張って12ページ描き上げたのは褒めてあげたい!大変だったけど、漫画を描くのは楽しかった!
そういえば、長男が小さい頃は育児漫画をSNSにアップしてはフォロワーさんと交流をはかっていたし(コミックエッセイで言うところの『共感』)、そこからお仕事をいただくことも多かったんです。色々考えた末、一度は漫画や自分のことをSNSで発信することをやめていたのですが、やっぱり私は感じたことや日々の出来事を絵と言葉で伝えるのが好きだな〜と。また元の場所に戻ってきたような気持ちです。
編集部の松田さん、カタノさん、白熊さん、同期のみんな、家族、友達に支えられて無事に講座を修了することができました。ありがとうございます。
明日から気持ちを切り替えてまた頑張っていこう(なんと、この記事は卒業制作発表会と打ち上げ後の深夜テンションで書いてます)。
※ちなみに、ご近所さんはみんな優しくていい人ばかりで心地いい距離感で仲良くさせていただいています。引っ越していません!今の家も住んでいる場所も大好きになりました。勝手に作っていた壁を壊した話もうまく描いていきたいなぁ。