【目次de紹介】「仕手株でしっかり儲ける投資術」中原圭介(日本実業出版社)
これは投資本「仕手株でしっかり儲ける投資術」中原圭介(日本実業出版社)に関する情報です。
<3行紹介>
・2005年9月20初版発行
・近づきがたいイメージのある仕手株について個人投資家でも取り組める方法を分かりやすく解説しています
・著者自身も3年で100万円を7000万円にした、とのこと
<目次&小見出し>
はじめに
1章 儲ける投資家になるための発想ー損する投資家とどこがどう違うのか
1 多数派と逆の行動をとる
2 機械的に(冷静に)行動できる
3 失敗を素直に認めて軌道修正できる
4 迅速に損切りができる
5 短期投資を心がけている
6 ボラティリティ(価格変動率)の高い銘柄に日々注意する
7 一部の売買で利益の大半を稼ぎ出す
8 「株価は不合理な動きをする」ことを理解している
9 高パフォーマンスを狙うには仕手株の短期投資が一番
2章 仕手筋を理解しようーどんな手口で相場を演出するのか
1 仕手株の正体
2 仕手株の手口
3 株集め(玉集め) ケース①時間をかけて集める
4 株集め(玉集め) ケース②一気に集める
5 買い上がる(玉を転がす)
6 振るい落とし
7 情報操作その1 投資顧問業者
8 情報操作その2 証券外務員
9 情報操作その3 インターネットの掲示板
10 情報操作その4 マスコミ
11 売り抜ける
12 投信(ファンド)や外国人も一種の仕手筋
3章 仕手株投資の心構えー通常の株式投資との違いを芯から理解せよ
1 仕手株にテクニカルはほとんど必要ない
2 仕手株で信用できるテクニカルとは
3 仕手株もリスク管理ができれば怖くない
4 積極的にリスクをとる
5 仕手株だから上がるとは限らない
6 仕手株の情報は出てきた段階で遅すぎる
4章 仕手株の見分け方ー実例から読み取る株価と出来高のあやしい動き
1 不自然な値動きに注目する
2 上がる材料が見当たらないー上新電機の例
3 買い手が玉集めの買い方をしているー第一工業製薬の例
4 値上がり率上位に突然顔を出すー中央毛織、東電通、A&AMの例
5 狙われやすい銘柄の特徴
6 株集めの段階で見分ける方法
コラム 仕手株として狙われる?注目銘柄リスト
5章 実践的「買い」のノウハウー仕手株の買いタイミングを見極める
1 まず買う前に仕手株の地合いか確認する
2 大陽線の出現は買い➔とにかく打診買いを
3 初動から1回目の大きな下げは買い
4 心理的に買いづらい板は買い
5 厚い売り板がまとめて買われたら急騰は近い
6章 実践的「売り」のノウハウー仕手株の売りのタイミングを見極める
1 仕手筋から情報が出てきたら売る準備をする
2 天井圏のチャートは意外に正直
3 出来高が多いとき(値幅が大きいとき)に売る
4 高値で売るのはむずかしい➔欲が深いと利益を逃す
5 勝率は3割でも十分
7章 仕手株投資のタブーー立ち直れないような損失を負わないために
1 ナンピン買いはやってはいけない
2 派手に上がったものを追いかけてはいけない
3 2回目の参戦はしてはいけない
4 空売りはやってはいけない
5 大勝ちした後に調子に乗ってはいけない
6 売った後にストップ高しても気にしない
7 目いっぱい相場を張ってはいけない
8章 仕手株投資の実践売買ー私が実行した2銘柄の買いから売りまで
1 東電通の実践売買(05年6月10日~6月21日)
2 中央毛織の実践売買(04年10月4日~10月12日