絵をかくひと〜描きたい衝動はどこから?
絵を描くこと、小さいころから好きだった
図画工作の時間は楽しくて。
漫画を模写したり
アニメのキャラクターを真似して描くのも
楽しかった記憶がある。
でも、うまく描けない以上に、
かきたい
衝動がそれほど強くなかった気がする
自分が描くことよりも
みて楽しむ時間、心地よく。
若い頃、公民館に絵画サークルに
参加してた時期がある。
上手いなぁ って感じるひとは
日頃から自身でもよく描かれていた。
参加されてた、幼な子のお母さん
子育ての忙しい中で
気持ち良さげな寝姿をかいてる時間
楽しみにされてた。
描きたい衝動が抑えきれないんだろなぁ
そんなことを耳にして
自分にはそこまで、絵を描きたくてしょうがない
そんな気持ちにはなれないなぁ…
ここに描き続けられる人との違いを感じた
展覧会に時々足を運ぶ。
そんな時、作者の心のうちを想像してしまう
(実際には、絵の具を手に入れるために
商業目的で描いた そんなこともあるだろう)
どんな気持ちが、描く原動力だったの?
録画していた
福田平八郎没後50年 記念展覧会にあわせてか
新日曜美術館を観ながら
おもいをいろいろ巡らせる。
お孫さんが、美味しそうな頂き物を前に
まずはスケッチをしてからのお預け時間
晩年はよく児童画を模写された
純粋無垢なこころで描かれたところから
何かを捉えようとされていたのかな。
最近楽しみにしている
うのき さんの投稿へのコメント返しがなるほどだった。
そうだ。上手く描こうとしなくてもいい
かきたい想い湧いてきたら
描いてみよっ と。