「激ヤバライブ」20210529
シャニマスのライブに参加するために福岡まで行ってきました。
朝8時くらいに起きて羽田まで行った。昨日の夜全然眠れなかったんですよね。久しぶりにあれだけそわそわした。
羽田に着いて搭乗口に向かっていたらノクチルのパーカーを着ている人がいた。私もストレイライトのパーカー買うべきだったかな。
荷物検査のところに同じ便に乗る人が集まるわけだが、なんかそれっぽい人の数が多い気がする。
飛行機で昼ごはんを食べる予定だったが、よくよく考えると飲食して良いのかわからなくなったのでやめた。もしいいのだとしても、飲食店であれだけ対策してるのに飛行機で隣で飯食われたら嫌だろうな、と思った。
だが、腹は空腹を訴え続けた。朝食もろくにとっていないのに、ライブは乗り切れるのだろうか。
Wi-Fiがない機種だったので、飛行機の中ではずっと283プロの曲を聞いていた。ノイズキャンセリングイヤホンを買ってよかった。ありがとう、Airpods。
北九州空港からはバスで会場に向かった。バスを待っている人が明らかにそれっぽい人しかいない。会場に近づくにつれて段々とオタクの濃度が高まっていくのすげ〜。
小倉に着いたら幸いなことに少し時間があったので急いで昼食を取る。洋麺屋五右衛門。高校の時に一度だけ行ったことがある。
箸でパスタを食べるのだが、なかなかこれが苦手だ。私はパスタは絶対に啜らない主義である。店内にフォークを頼んでいる人がいたので、そういうことができるのかと思って見ていたら、パスタをものすごく啜って食べていた。だったら箸でいいだろう。よくわからんな。
あと、隣の席に女子高生が座ってきて怖かった。若さに目が眩んでしまう。
会場に向かうとオタクがワラワラと同じ道筋を辿っていくのですごく楽しい。
席は一番後ろから3番目だった。ステージめっちゃくちゃ遠い。両隣の人はペンライトを弾薬みたいに携帯していて、マジでいるんだ…って思っていた。ミサワさんの漫画で見たことがある。
私の装備はタオルとペンライト1本だけである。心許ねえ〜!
そうこうしていると、ライブが始まった。人生初ライブである。
感想としては
音、でっけ〜!!!!!!!!
歌、うめ〜!!!!!!!!
ダンス、やべ〜!!!!!!!!!
に尽きる。
まず、演出は開幕からド派手だった。なんかすごいレーザーいっぱい出るし、ステージはキラキラしてるし。音はもうバカなんじゃないかと思うくらい大きかった。途中音割れしてたし。まあでも小さいよりでかい方が楽しいので良し。
声優さんは皆さん本当に歌が上手だった。すごーいのよ、CD以上に。ダンスも個性を残しつつ揃えてくる。ダンサーさんがいないのが印象的だった。他のアイマスライブってダンサーさんが基本的にいる気がする。シャニマスはユニットがメインだからなのかな。
演者の皆さんのスキルは決して最上のものではないけれど、各スキルの平均点が80点くらいある。ユニットではさらにどのスキルを伸ばしているかで個性を出してくるからもうすごい。個人ではもっとすごい。
プロデューサーの一体感もすごかった。ペンラを振ってると、たまに幻聴でコールが聞こえてきて周りを見渡してしまった。それくらいすごい。
コールしてみたいね…。最高になる気がする。解禁されて一番最初のライブすんごいだろうな〜。
以下に各ユニットに対する感想を書き殴った。
イルミネ
・2人なのに火力がすごい。中心ユニットって感じがしてめちゃくちゃよかった。
・やっぱり真乃の歌声って良いよね〜
・峯田さんの間奏での振る舞いが、めぐるじゃん。嬉しくなっちゃうね。
・俺もhappy funny luckyって叫びてえ〜!!!!!!
・2人ともコメントが上手いのよ。流石です。
アンティーカ
・テーマを統一しつつも5人の個性で殴ってくるのやべ〜!ダンスは決して激しくないけど、すごくかっこいい!アンティーカは世界ができている。
・アンティーカの声優さんはまずビジュアルで殴ってくる感じか〜
・白瀬咲耶さんにしか着こなせない衣装が似合う八巻アンナさんというやべー声優。純白トロイメライのときカッコ良すぎる
・成海瑠奈さん歌うめえ〜!ビブラートがすんごい
・アポイント・シグナルすげ〜良い。純白トロイメライでの「選んでよ」は、他の4人がかっけえ声で歌ってるからこそメリハリが効いていて最高〜!礒部さんの顔面が強すぎるぜ。
・生のまみみのふふーが聞けて私は満足。菅沼さんありがとう。
・霧子の素敵な声からの結名さんの元気さへの切り替えで笑顔になっちゃうね。
放クラ
・声でっっっっっか!!!!!
・これコールできたら最高に楽しいやつですよね
・歌うの難しそうなのに完璧にこなす放クラ流石ですわ
・生の「ハイキャッチ、WAO」10000000000000点です
・凛世のラップパート楽し〜!!!凛世声でめっちゃ声量出す丸岡さんすげ〜
・MCで急にダンスもっかいやるの何?元気すぎ?永井真理子さん急にめちゃうまラップ披露して混乱。サービス精神の鬼か?
・河野さんを中心とした仲の良さ、放クラじゃん。LOVEで…ございます…。
・5人揃ったら最強だろうな〜!!!!!!
アルスト
・ダブル・イフェクトのダンスが可愛すぎる。法に触れてもおかしくない。
・芝崎典子さん背、低い。千雪ソロはとても素敵だった。笑顔が素敵。
・anniversary良い曲すぎでは?アニメの特殊EDでイントロが本編の途中から流れ始めるやつじゃん。
・バラードばっかりだったからもっと元気な曲で盛り上がってもみたいな〜
ストレイ
・やっぱりストレイライトが大好きなんだよな〜!!!!!!!!!
・それぞれがそれぞれすぎる。幸村さんの自信のある笑み、田中さんのパフォーマンスとそれ以外の切り替わり、北原さんの圧倒的なカッコよさ。ストレイライトじゃん。やっべ〜!!!!
・最初の挨拶であさひ…ふゆちゃん…愛依サマ…ってなった
・幸村恵理さん、冬優子としての歌い方が完璧すぎる。基本的に甘い声で歌っているけれど、たまにくるカッコいいふゆがやばい。これでファンにならない人いるの?いません。
・全員、歌うめ〜!!動きまくってるのに声がぶれないの何?これがストレイか〜…すっげ。
・田中有紀さん、あさひの歌声で殺しにかかってくる。hide&attackで各パートあさひが締めるのが良すぎる。14歳のキャラの出していい声ではない
・going my way、10000000000000000点だったけれどその後のストレイとの絡みと合わせたら1000000000000000000000000000000000000点らしい。北原沙弥香さんの表現力えぐすぎる。ソロだけ上着脱いでくるの何?ずるじゃん。ネオンライトロマンサーと隠匿シンギュラリティのミックス衣装ですか。2人に会いたいとか言っちゃうの反則ですよね。ペンライト振るの忘れてずっと見てた。愛依さんのステージ、圧倒的でした。世界があなたに注目していたし、あなたのいる場所にステージがあった。
・destined rival、ソロダンスパートあるのライバルだからダンスで勝負ってことですか???天才。メンバー1人1人が自分が最強だと訴えかけてくる。
・MCに入ったら第一声幸村さんが北原さんに文句言ったの、ふゆめい〜!!!!!ってことでいいですよね。それを収める田中さん素敵…。この前の4コマか?
・冬優子とあさひの愛依ソロに対する感想を自分なりにいっぱい考えたけど、「同じユニットでよかった」って言う正解を出してくる幸村さんやばい。そりゃそうですよ、この3人以外ありえないんですから。田中さんが同じ気持ちだよ…って答えるのはこう、来るよね。ありきたりなセリフだけれど、冬優子とあさひがあまり言いそうにない言葉だからこそパワーがすごい。それに対する最後の挨拶での北原さんの返答がGRAD(←これもしかしてWE;BDか!?)で愛依が気づいたことと一致するのはもう最高です。
ノクチル
・小糸と雛菜の主張強いね〜!!!!!!だからこそ透と樋口の歌声が引き立つのよ。
・ダンスめちゃ揃ってて最高だった!!幼馴染パワーか?(声優さんは幼なじみではないが)
・和久井優さんスタイル良!!思っていたよりすごく笑顔な人だった。Statice、背景と合わさってめちゃめちゃ良かったね〜。
・田嶌紗蘭さん、小糸すぎてすごい。声優さんはキャラで喋った後に自分の喋り方に戻るはずなのに、何も変わってなかった。
・最後の挨拶で土屋さんめっちゃ映すの良かったな〜!!!カメラマンさんが天才。
シーズ
・やばい!!!!!!!!!!初回なのに今回一番インパクトがあった。歌がうますぎる、ダンスがカッコ良すぎる。アンティーカやストレイとも違うかっこよさだった。会場も一番盛り上がっていた気がする。
・2人の声が似通ってないから個人パートと合わせた時の良さがそれぞれめちゃ出ててすんごい
・2番に入った時に会場みんな戸惑ってたの良かったな〜。良い裏切り。
・なんか最初の方に2人が手を重ねるところなかったですかね?すげ〜よかった。私の幻覚か?
・上下の動きが多いし、ずっと動いてる感じあるからすげ〜大変そう。前後に重なるフォーメーションは2人ならではだよね〜。最高。
・cメロが終わって音が途切れてからの、Shhhhhhhh…がぶち上げポイント。かっこよすぎて何が起きたか一瞬わからなかった。
・omgってコール入れる隙あるんですかね?曲の完成度が高すぎるし、KPOPってコールの文化あるの?
両ふくらはぎと首の付け根が死んだ。前者はリズムを取りまくっていたから、後者は少しでも演者を見ようと首を伸ばし続けていたからである。夜はペンライトを振っていた右の上腕も筋肉痛になった。
友達と来ている人が羨ましかった。やっぱ感想は生で言い合いたいよね〜!!!!!終演後に隣にいた人と少し喋ったけれど、ちょっとすぎたな〜。もっと喋りたかったけれど、飲み屋とか開いてないしそもそも店は20時で閉まるしどうしようもない。
今までアイマスのライブは映像で見たことがあったが、生で見るとやはり違うと思った。生で見るのはすごく大変なことだ。演者が生で存在していることは頭ではわかっているのだが、実感が途中まで湧かなかった。
席が遠いせいで、演者さんを目視ではなく横のスクリーンに映し出された映像で判別するしかなかった。正直、「自分は何を見ているんだ…?」となり、あまり楽しめていなかった。歌とダンスと、情報量が多すぎるので何を見ればいいのかわからなかったのも理由だろう。
あの花のように、でトロッコに乗ったノクチルを近くで見てやっと少しわかった気がした。もっと前の席だったらもう少し長くちゃんと楽しめたかと思うと少し残念ではある。
まあ、こればっかりはどうしようもない気がする。次は前の方の席が当たって欲しいな〜。
MCを聞いていると、演者の皆さんは観客をプロデューサーさん「達」ではなく、プロデューサーさんと単数で扱っている気がした。気のせいだったらそれまでなのだが、そこまで気を配ってくれるのは本当にすごい。
アイドルたちにとってのプロデューサーは本当は1人しかいないですからね。
ペンライトの切り替えは割ときつかった。
色覚障害のせいで自分がつけている色が本当に正しい色なのかと言う不安が常にあったので、それが無かったらもっと楽しいだろうな〜。毎回他の人の振っているペンライトと色を見比べて確認していたので、曲の最初の方に集中できなかった時もあった。
ペンライト2本持ちとかは今後もできそうにない。
「プロデューサー」と演者さんたちからは呼ばれるわけだが、自分の意識としてはシャニPと自分は違う人間だと思っているので、その呼称のされ方にまだ違和感を覚える。
私はシャニPの体験をゲームを通して経験できる「ただのファン」である。だから、プロデューサーと言われると、とても申し訳なくなってしまうのだ。ライブに参加するにあたって、プロデューサーとして扱ってもらえるのだから、それに恥じないように身なりをできるだけ整えていかないと私は申し訳なさで立てなくなりそうだ。
他のプロデューサーはどうなのだろうか。
フルグラフィック法被を着てペンライトを複数持ちして応援している人は楽しそうだと思う。だが、それは自分はプロデューサーではなくファンですと見た目で宣言しているような気がして私には出来そうにない。(これは私がどうライブに臨むかと言う話であり、他の人に文句をつける気は全くない。)
いろいろ言ったが、参加してよかった。私はday1だけの参加なので、本当の千秋楽は見ることができない。明日の公演中は空の上だ。
円盤は買うことになるだろう。ちっちゃくて見えなかったので早く近くで見たい。
OMGは買ってしまった。皆さんも買った方がいいですよ、この激ヤバHIPHOPナンバーを。
私はライブの情報量に圧倒されて公演中には理解が追い付いていなかったが、終わった後から良さがじわじわと溢れてきて翌日もずっとライブのことを考えていた。
初めて半年でここまで楽しめるのだから、このシャニマスというコンテンツは素晴らしい。(この感想は翌日の21時までずっと書き足していたので、最初に上げたものから2000字ほど増えてしまった。)
日記としてはまだ続きがあるけれど、蛇足だと思うのでこれで終わりです。みんな〜!ライブ行こうね〜!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?