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GOMITAIJIまでの道のり①

はじめまして、GOMITAIJIです。
私たちの取り組みや、情報発信をする場にしていきたいと思い、noteをはじめることになりました。

私達は5月30日(ゴミゼロの日)に一般社団法人GOMITAIJIを設立しました。
GOMITAIJIとは何なのか?そして、GOMITAIJIに行き着くまでの経緯などをお伝えしたいと思います。


 私達は元々、日本エムテクス株式会社として、本来であれば廃棄されるはずの「卵殻」を原料として、「壁紙」「塗料」「左官材」「タイル」などのインテリア資材の開発製造販売を行っていました。

2003年より「卵」のアップサイクル に取り組み、サステナブルな活動を行っています。
そしてこれら製品は、年間に約4000件の物件に採用されてきました。
また、今から7年ほど前より、「卵」の魅力を多くの方に伝えるため、「吸水コースター」「吸水バスマット」などの雑貨の商品化を行い、多くの方々にご利用していただいています。


「卵」の魅力とは・・・
私が個人的に思うのは、これほどきれいな「ゴミ」はないのではないかと。
普通「ゴミ」はキタナイ・不潔・臭いなど良い印象はありませんよね!
ところが「卵」は、「純白」「呼吸する」「生まれ変わる」「命を守るシェルター」などなど、同じ「ゴミ」でも、かなりきれいな印象があります。
また、「卵殻」には、卵1個あたり約1万個の無数の穴(気孔)が空いています。その穴から、ヒヨコになる過程で、外から酸素を取り入れて、内部で発生したガスを外部に放出するのです。
そして「卵殻」を細かく粉砕して壁や天井などに使うと、室内の余分な湿気を取ってくれたり、余分な匂いを取ってくれたりと、単なるアップサイクル、単なる再利用ではなく、機能性を備えた優れもの。


「卵」に出会って、「卵」から何ができるのか?頭の中はそんな事で一杯だったのです。「卵」に出会ってよかった!と思える毎日なのです。

次回もGOMITAIJIまでの道のりをお伝えします!

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