シンジくんとカヲルくん兄弟説

書きかけですが取り急ぎ公開させてください。
シンエヴァ未視聴のときに書いた記事です。
映画はこのあと観ます。

破の中盤
渚カヲル「はじめまして、おとうさん」

このセリフを「シンジくんを僕にください!お義父さん!」として解釈している人が多いと勝手に思ってるんですけど、違うんです!!!(パーフェクト被害妄想)

渚カヲルの父親

カヲルくんの「おとうさん」発言は本当に「お父さん」を指している。
みなさんもシンジくんがユイさん似なのは作中で何度も感じたはず。(ゲームエヴァンゲリオン2でもネタにされている)

ところで、カヲルくんは六分儀ゲンドウ似ですよね……(!?)
京都府警から釈放されて出てきた時の六分儀ゲンドウの表情があまりにも「カヲルくんやん…」だったのでこの説かなり有力だと考えています。

そもそも六分儀ゲンドウが碇ユイに取り入ってSEELEに所属した年が2000年。綾波レイの成長過程や年齢からして、その年には既に碇ユイのDNAから綾波レイを作る技術が当時あったと言うことになる。であれば、同じ年に六分儀ゲンドウのDNAから渚カヲルを作ったと考えても何ら不思議ではない。年齢もピッタリ合っている。

アダムとリリス

リリスの子リリンは男女の交わりで生まれてくるため男女両方の魂を持つ。しかし創世神話における楽園でのアダムは男性と言う役割、リリスは女性と言う役割(だと思われる)として作られ、自然発生する。従って、女性(男性)から直接DNA情報を取り出して生まれた綾波レイ(渚カヲル)は単一の性の魂しか持たないと考えて良い。従って、単一の性の魂であるリリス(アダム)の魂をその肉体は受け入れ定着させることに成功できる。

創世神話における兄弟

兄弟とは罪を表す。創世神話には、世界初の兄弟カインとアベルにまつわる話がある。