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僕は1人では生きられないと
君は言う
僕は1人でしか生きられないと
僕は言う

さらさら 流れる雲を待て
とろり蕩ける宇宙の目
触るだけで壊れてしまうそんな脆い心が
温度が、堪らなく愛おしいのです

空中にぶら下がった甘味が
君を駄目にしてしまうのをぼく達は
遠くで見守る他ないのです

大好きが砂糖菓子みたいに甘いのは
さよならが苦くて飲み込めないのは
この世の外側に触れたら
あの夕日に触れたら君に届くのでしょうか

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