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ヤマハMODX+のプロモPVだっせーww

さてヤマハのシンセサイザーのMODX+、MODXの後継が発表されたが、そのプロモPVは「ださい」の一言である。
https://www.youtube.com/watch?v=w3X7kHhfSMk&list=PLS-Ia4lCojtwMiKp_thDc26HEoNHqoCp5
何が、ださいっかってヤマハが、今頃になって少し前からRolandやKORGがやっていったようなクラブDJパフォーマンス的な演出は格好いいと思っている点。
ごちゃごちゃとライブでツマミ弄って、ダン・ダン・ダダダン・ダダダダダダダに合わせてフィルターを開いていくようなあれである。
9年前のKORGの3万円のmidiキーボードのプロモPVがこれ。こういうやつ
https://www.youtube.com/watch?v=4xUAgTka-GY
しかし振り返ってみれば、DX7の発売になってからは、世の中のミュージックシーンは、DX音だらけになった。特にニューミュージックやらフュージョンとかで、FMピアノだのDXブラスだらけになりオルガンとかは駆逐されていった。そして、クラブシーンを中心としてEDMからHIPホップやら流行ると極太サウンドは好まれmoogとかTR-909とか古の機材は注目され、KORGもRolandもDJとかトラックメイキング用の機材を出してきた。
作曲とアドリブとDJの垣根がなくなってきてグローブボックスとか新しい機材も生まれた。
しかし、そういうのをヤマハはずっと無視してきたわけですよ。
まあ、DX資産というかFM資産の上に胡坐をかいて、現在の音楽シーンにとって必要なものは何か?そういう視点は見られないんですよね。
そんで今更になって、そういう事やってなかったのに、クラブDJ的要素を入れてきてくそ藁た



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