父の日だから子供にプレゼントを贈る

こちら3歳児の父親、30代です。

金曜日に子供から父の日のプレゼントとしてかいわれ大根の栽培キットをもらいました。保育園のイベントで、「お父さんに渡してね」とのことでしょう。

昨年から完全リモートワークになり、何か植物でも育ててみようかな～と思うだけの日々にもらえたものでしたので、さっそく育て始めています。

そういう自分は自身の父親に何も送ろうとしていないなと気づき、遅ればせながら父の日当日に近所のヨドバシカメラへ（遅れたっていいさ、気持ちが大事！）

何を送ろうかと悩みに悩んでようやく決まった一品。
ただ今回重要なのは、「何を贈るか」ではなく「なぜ贈るのか」。

きっかけは子供から父の日にもらったプレゼント。
なぜ自分はもらったのか？「父親だから」。
なぜ自分は父親なのか？「この子がいるから」。
そうか、父の日にプレゼントをもらったのはこの子がいるからだ。
つまり、父の日のプレゼントをもらう要因を作ってくれたこの子に感謝しなければならないな。

そんな自分哲学みたいな考察が頭によぎり、子供への感謝の気持ちをこめたプレゼントも買いました。

父の日は父親に感謝するだけでなく、父親でいさせてくれる存在にも感謝すべき日だなと思いました。

これだと母の日や誕生日も、相手が増えて大変かもしれませんが、感謝する日に「ありがとう」が増えて困ることはない、むしろ喜ばしいことだと心に留めておこう。