子宮頸部高度異形成の円錐切除手術【手術日の巻】
昨晩の就寝後、2時間おきに目を覚ましながら夜を明かし、朝6時頃起床。
6時30分から絶飲のため最後の水分補給をし、トイレ、洗顔、歯磨き。
執刀医がやって来て挨拶、内診へ。
卵巣も子宮も問題なく、病室に戻り8時45分のオペ開始まで待機。
時間になり、病棟の看護師さんがお迎えに。
夫も合流して3人で手術室のあるフロアへ移動。
夫は家族待機室へ行き、看護師さんと私は手術室のエントランスへ。
老若男女、続々と集まってくる患者さん達。
朝イチは多いんですよと担当の看護師さん。
呼ばれるまで会話してくれて、何とか緊張を和らげているとオペ看さんが呼びに来て、いよいよ中へ。
ドクターX大好き人間としてはおぉ…!と思いながら、自分が手術される手術室へ向かう。
てか手術室めっちゃあるやん!何部屋あるんや、さすが総合病院!と思いながら、その道中もオペ看さんが話しかけてくれて緊張を和らげ…とはいかず、やはり辺りの景色がドクターXになってくると緊張が高まる…😖
手術室に入ると、名前や手術内容など諸々の最終確認、準備を進めているオペ看さん数名と麻酔科医さんとご挨拶。
呼びに来てくれたオペ看さん含め、皆若くて可愛らしい女性ばかりで…緊張しまくる私に優しく声をかけてくださり、てきぱきと準備を進めて…本当に凄いと思うし頭が上がりません🙇♀️
まずは上半身の衣服を全て取り、タオルを被せられて手術台へ仰向けに。
シール貼りますね〜と何やらぺたぺたと肩の辺りなどに貼られて、血圧計を巻かれ、同時に麻酔科医さんが点滴のルートを取り、痛み止めと眠くなるお薬の点滴が始まる。あっという間。
あ〜手術するんだなぁ〜と実感がわいてきて、ちょっと泣きそうになる😢
麻酔の点滴は刺激の強いお薬だそうで、手首が少し痛いなあと思いながら、口に酸素マスクが取り付けられ、
「もうこの後は痛い事とか無いですからね〜、だんだんぼんやりしてきますよ〜」
と。
オペ看さんも側に付いて大丈夫ですよ〜と声掛けてくれて、麻酔科医さんが深呼吸しましょうか、と言って深呼吸数回したら
「終わりましたよ」
と。
え!?
え!?
ってかいつパンツ脱いだ!?え!?
しかももう手術台からベッドに移されとる!?
え!?
困惑しつつもまだぼーっとしている私の第一声は、
「爆睡しとったわ…」
でした😅いやまじその感想しか出ん…よく寝たなぁとしか…
その後「お部屋に戻りますよ、動きますよ〜」と言われ、ベッドが動き出す。
その間もまだふわふわ眠たい感じで、揺れが心地良いな〜おふとん温かいなぁ〜と思いながら病室へ帰還。
夫と15分面会し、その後うとうとしながら2時間の寝たきり安静。
この時の私が身に纏っていたのは、手術着と紙おむつのみ。
他は酸素吸入(鼻のやつ)と血圧計、点滴を付けられてて、ナースコールを持たされて、何か異変があったり痛かったら遠慮なく呼んでくださいとの事。
全身麻酔後にありがちな(?)発熱も吐き気も無く、ふとんを2枚かけられていたけど寒気も無く暑くもなく温かくてちょうどいいなぁと思いながら2時間少々を寝たまま過ごし。
ちょっと暑くなってきたな?と両腕をふとんの上に出した辺りで看護師さん登場。
体温とバイタルチェックして、起き上がりと歩行、水分補給の確認&許可(歩行は病室内のみ)。
問題なさそうで、手術着から着替えて、トイレで紙おむつからサニタリーショーツと夜用ナプキンにチェンジ。
因みにカテーテルは入ってない(と思う)です。
人工呼吸による喉の痛みとかも無く、声のかすれも無く(何なら挿管してたのか疑うレベルに何ともない👀)。
極めて良好な状態です。
本当に医師と看護師の皆様に大感謝しかないです🥺🙇♀️✨
その後買っておいたパンを食べたり水を飲んだりチョコをつまんだり、動画を見たりうとうとしたりしてまったり過ごし、看護師さんが明日内診して問題なければ午後に退院になるという話と、退院後の生活についての話をしに来て、再びまったり過ごして晩御飯。
うめぇー!!!
けど、久々のお食事で胃が…胃が痛ぇ……⚡️⚡️
お茶飲んでベッドに身を預けると少し落ち着いてきた…
それにしても、白米が多いよねぇ🍚
いかに普段白米食べてないかってのが分かるね…いやぁ…ダイエットのヒントを沢山得ました👀
今日はシャワーも禁止なので、後は歯磨きして、眠くなったら寝ます😴
洗顔したいけど点滴のルート残ってるからダメだなぁ、まぁいっか😗
またな!