ひとりで旅をした記憶 -広島:友だち編-
旅の記録ではなく、記憶として..
忘れたくないことを
わたくしごとですが、先日、シジュウになりまして、
30代最後なのもあって、
コロナ渦だったのもあって、ぜんぜん行けなくて、
出産して、子どもたち小さくて、ぜんぜんタイミングがなくて、、
ダンナさんも応援&協力してくれて、
ひとりで旅をしてきました.
長野から電車を乗り継ぎ、広島、京都、大阪.
ー広島:友だち編ー
広島には、その地に嫁いだ友だちに会いにいきました.
その友だちとは、大人になってから友だちになり、
2人とも関西出身で東京に上京し、わたしが映像制作の仕事している時に、
フードスタイリストのアシスタントとして現れた彼女と、すぐ意気投合し、
人生初めてで唯一のシェアハウスメイトになりました.
彼女の性格は、世に言う八方美人..w
だれにでもいい顔できる人で、どんな時もいい雰囲気にしてくれる.
当時、竹を割ったようにキッパリしていた(イノシシみたいだとも言われていた)わたしにとっては、
すごいなこの人、なんだこの能力、でもなーんか心地いいな~
と、彼女の居心地の良さに甘えて、彼女に褒められて、おだてられて、
しんどい仕事もがんばっていましたw
でも、深く深くお互いを知るうちに、彼女がただ八方美人なのではなく、
とんでもなく、優しい人だったことに気づいていきます.
彼女が 大変なことや悲しいことに多く出会ってきたからこそ、
その大きな優しさを持っていることを.
久しぶりに会うから、普通 久しぶり~とかあると思ったんですけど、
当日、待ち合わせの広島駅に到着し 電話したら、
「どこや~??」と第一声.
その一声に、「あぁ、けいちゃんやなぁぁ」と気持ちが優しくなりました.
(オカンかっ て思わずつっこむw)
初めての広島だから、一応、厳島神社にも行ったんですが、
お互いの近況、子どもや家族、昔のこととか、これからのこと、
終始しゃべりまくりの時間が流れ、
あっという間に広島編のおわりとなりました.
会いに行くって、いいものですね、
彼女におだてられて、また がんばれますw
厳島神社しか行ってないので、帰りの広島駅で、
キッズルームだけ見学して(趣味の公共デザインに勤しむw)、
新幹線に乗車.
京都へ向かいます.
つづく
2022.1121