最近情熱を注いでいた事の話
こんにちは✨サワディー🇹🇭
ごまりちゃんgomarichanです。
最近わたしが特に情熱を注いで取り組んでいたことは
アジア初の大麻解禁になったタイを舞台にした
ドキュメンタリー映画の制作に携わる事ができたこと!
なんて素敵な体験でしたこと!
エリアごとに物語が編まれていくのだけれども
そのうちの一つをアポ取り許可取り通訳翻訳などなど心を込めてやり切りました〜
日本ではすでに監督が上映会を重ねておりますが
タイでも上映会を開催する事が決まりました。
2025年1月18(土) タイ語版・日本語版の昼と夕方からの2部上映会を予定しております。
なおバンコクでの上映会は2025年1月19日(日)
みたいな感じでタイ語版ナレーター吹き替えを撮り終えたと思ったら2、3日ですぐに上映会をする監督のフッ軽ぱないです。
次は場所決めて、フライヤー作り!
本当に人生何があるかわからないものですね。
生きたいように生きていたらやってみたい事がやってきた。とかわたしもかっこいいこと言ってみる。
今回タイ語翻訳版を作るに至り撮影に協力してくださったタイ人の方々にも観ていただきたい監督の想いに動かされて翻訳、ナレーションを読んでくれるナレーターの方を探すところからスタートしました。
ただ
映画の雰囲気に合いそうな声を探すも中々いない。
どうしようか焦るもどうしようもないから
毎日お気に入りのカフェで挽きたて、
焙煎にこだわるコーヒー飲んで店員と微笑みあう感じだったんです。
そして監督が日本でタイ語ナレーターを探すよりタイで、との事で2週間後に飛びますよとご連絡が。
あゝ翻訳が終わったばかりで添削も済んでいないのに…😭みたいなのは置いといて。
この毎日いるカフェ、美味しいコーヒーだから飲みにきてるのはもちろん、雰囲気の良いデコレーション、ライティング、丸みを帯びた作りに雨の日も晴れの日も曇りの日も似合うカフェ。
そしていい声の店員がいたんですね、これが。
為にしイケボのカフェの店員さんに
『個人制作のドキュメンタリー映画のタイ語吹き替えナレーターとか興味あります?』
って何故かついこの前聞いておりまして。
その時の返事はとても興味あります。
でも何処にどう応募したらいいかもわからず…とコーヒー屋を2店舗運営しているのを知ったのはレコーディングが終わった後の話。
そして監督の来タイが決まったタイミングで
日本語タイ語を対比で翻訳した全44ページの台本コピーを持ってもう1度カフェを訪れる。
お兄さん、まだナレーターに興味ありますか?
お兄さん『あります!ยังสนใจอยู่ครับ』
そして擦りたてインクほやほやのコピー用紙を渡した時のお兄さんの顔からは驚きと未知への一歩に喜びを隠せないような表情を覚えた。
彼で良いのかもう一度確認するためのビデオを録り監督に送る。
そうこうしてお兄さんから一言。
この台本は誤字脱字並べ替える必要がある点が気になります、との。
わたしのタイ語レベルが露呈した瞬間だった。
想定内だから問題ない。
お兄さんに試しに、お兄さんスタイルで書き換えてみていいよ!と言ってみると
渋い顔をしていたので相当ヘンテコなところがあるんだなと、早急にタイ人の友達に助けてと泣きつきました。
蓋を開けてみると、ひさしぶりに触る
買ってから全然使ってなかった宝のMacBook Pro🤣タイ文字をタイピングしたくてもお互い設定がわからないところからスタートして、レコーディング3日前に添削が終わった。
(相当ヘンテコだったけど、タイ語のどの部分が弱いのかもわかって良かった。)
レコーディング当日、
センスのいいお兄さんに違いないという勘は見事的中、添削しなおした台本にもたくさんの書き込みがあってより臨場感あふれる表現に生まれ変わってました。お兄さんも勝手に変えて話すのでななく都度確認してくれることができる人で安心して勧められました。
こんなに素敵な作品にまとめ上げるなんてさすが監督はもちろん、
わたし1人じゃこんなに達成できなかったみんな協力してくれたお陰。
ありがとーう!