第三十四回伊藤園お〜いお茶新俳句大賞 佳作の一句
短歌をやり始めて初めて出したお〜いお茶新俳句大賞で、一句佳作に選んでいただきました。この上の賞からお茶に印刷されるとのことで、次はぜひお茶のパッケージに載りたいところ。
新俳句は季語なども不要とのことで、割と肩肘張らずに短歌的思考で作れるのが気楽でよかったです。こちらの句は、今は小学生になった長男が保育園年長の頃、登園の時に手を繋いで歩いて行くのですが、園に着いたら友達に見られるのが恥ずかしいから振り解いてくる、というもの。
小学生になった今もお家では全然甘えてきますが、お友達や先生の前ではカッコつけたいと思う、成長が嬉しくもあり寂しくもあるというような気持ち。
短い言葉で情景や感情を伝えるという意味で、短ければ短いほど今の私には難しいのですが、心が動いた時の気持ちを大切に書き留めていきたいです。
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