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〔新企画〕河野太郎大臣1週間の報道をフラッシュバック

2020年10月11日~10月17日

Twitterアカウントで、河野大臣の報道をツイートする活動をしている、ごまめ報道部です。

せっかくnoteアカウントがあるので、活用法を考えました。週間のまとめをnoteにて執筆していきます。今回が初回スタートです。

10月11日

>「今必要なのはスピードだ。ミスが生じたら謝罪して、方向を変えればいい」と述べた。

ワンストップサービスとは?

10月12日

>河野太郎行政改革担当相は12日、政府の規制改革推進会議の作業部会で、役所に提出する紙のレシートや領収書について、電子データ化を加速させるよう求めた。財務省は紙のレシートを保存する必要性を主張したが、河野氏は「省庁は税務書類を作成、保存する際の(民間の)手間を分かっていない可能性がある。しっかり検討してほしい」と注文をつけた。

ニュース23に生出演。脱ハンコの先にある展望、話題の日本学術会議の問題に言及しました。


10月13日

>河野太郎行政・規制改革担当相は13日午前の記者会見で、役所や役場での押印廃止をサポートするためのマニュアルを作成し、各自治体に配布する意向を示した。あわせて押印廃止マニュアル作成後は、各自治体のキャッシュレス化に着手する考えを示した。「行政サービスの便利化を後押ししていきたい」と語った。

10月14日

>河野太郎行政改革担当相は14日早朝、自身のツイッターに、在インドネシア日本大使館領事部からの「受付時間外」として再送信を求める自動返信のメール画像を掲載し「なんでだろう」と投稿した。メールの受信なら時間を問わずに行えるはずなのに、再送信を求める形式に不満を示したようだ。

阿部桃子記者のサマリー

・深刻な霞が関のブラック労働環境 7人に1人が「数年以内に辞めたい」
・河野大臣が調査を指示した「在庁時間」はサービス残業多数か
・「反省している」河野大臣の足元でもブラック化の危機

10月15日

>「エゴサの鬼」とも称され、フォロワーとの軽妙なやりとりで度々注目されてきた河野太郎行政改革担当大臣のツイッターアカウント(@konotarogomame)。開設から10年以上が経ち、現在200万人以上のフォロワーを抱えています。河野大臣はどのようにツイッターと向き合ってきたのでしょうか。これまでのツイートをデータと発言から読み解くと、フォロワー増加による「ある変化」がありました。

これに対してご本人の反応。

こちらのことは、我々も来月のネタにいたします。

10月16日

>河野太郎行政改革担当相は16日の記者会見で、行政手続きでの押印廃止に関し、約1万5千種類の手続きのうち「99・247%は廃止、あるいは廃止の方向で検討という回答を(各省庁から)いただいた」と明らかにした。

>河野太郎行政・規制改革担当相は16日の記者会見で、閣議書類で「青枠」と呼ばれる枠内に文字を厳格に収めるなどのルールを簡素化すると発表した。

>小此木八郎国家公安委員長は16日、河野太郎行政・規制改革担当相、平井卓也デジタル改革担当相と協議し、マイナンバーカードのICチップに運転免許の情報を記録する一体化を、早ければ2026年度から開始することで一致した。

>河野行革相の指示で、今度は長年の慣習だった「こより」が廃止された。

河野行政改革担当相は16日の会見で「千枚通しで穴を開けて、こよりで留める。長年の慣行がございましたが、合理的ではないなということで、廃止されることになりました」と述べ、閣議で使われる書類について行われてきた「こよりとじ」を廃止すると表明した。

>次々と改革を推し進める河野太郎規制改革相だが、「縦割り110番」の現場に初めてFNNのカメラが入った。

10月17日



>菅義偉首相が日本学術会議が推薦した6名の任命を拒否した問題について河野氏は「学術会議は井上(信治)大臣のところが所管になります。私は政府の予算、ここの事務局に勤めている人員、そういう視点でみていきます」と述べた。

> 河野太郎行政・規制改革担当相は17日の読売テレビの番組で、「高額」と批判された故中曽根康弘元首相の内閣・自民党合同葬に関し、「功績がある方をどうたたえるか、多くの方の気持ちに寄り添った儀式をどうやるのか、政府としてはそういうことを考えながら不断に見直しをしていくことは大事だ」と述べた。

>河野太郎行政改革担当相は17日の読売テレビ番組で、行革や規制改革の推進に伴い、自身の担当部署にいる職員の仕事量が増え「深く反省している」と述べた。国家公務員の長時間労働に触れ「ブラック化した霞が関をホワイト化すると号令を掛けたが、気が付いたら自分の足元が一番ブラックだった」と語った。

>河野太郎行政改革担当相は17日、読売テレビ「ウェークアップ!ぷらす」に出演し、行政手続きの「脱ハンコ」やペーパレス化に向けて「(障害となる)政令がたくさんあるのでしらみつぶしに変えていく」と語った。

SilverMoonの独り言

先週こちらのツイートが意味深で謎でしたが、その答えが明らかに(自部署のブラック化)なりました。

河野氏のツイートは、決してその場で答えを出さないパターンが多いです。

焦らしプレイであり、勿体ぶってる~とも感じる反面、スマホで検索すれば答えが見つかりやすくなった世の中に対して「自分で考える」「仲間と話し合う」ことを問いかけているのかと感じています。

人生には、正解がないことばかり。ですからね。







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ごまめ報道部
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