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河野太郎大臣1週間の報道をフラッシュバック11月29日~12月5日

11月29日

「季節外れの桜満開」。安倍晋三前首相の後援会が毎年、「桜を見る会」の前夜に支援者を集めたパーティーの収支報告を政治資金収支報告書に記載していなかった問題で、東京地検特捜部が安倍事務所の秘書らの事情聴取に乗り出したことが明るみに出て、今週の国会は「桜を見る会」で大きく動きました。一方で、政権を支える官僚たちの異常な長時間労働と、うその数々も明らかに--。朝日新聞政治部の南彰記者が金曜日の国会周辺で感じたことをつづります。
供述調書などの証拠を紙でなく、電子データで渡すべきだ――。検察が証拠資料を弁護側に開示する手続きのデジタル化を求め、全国の弁護士らが署名活動を始めた。コピー費が多額になるため証拠の入手を控える事例もあり、「弁護活動の妨げになっている」などと訴えている。約6千人が賛同しており、政府に近く要望書を提出する。

【AFP=時事】菅義偉(Yoshihide Suga)首相の就任以降、政府の「脱はんこ」方針が日本を揺るがしている。

11月30日

行政の縦割りの弊害について国民から意見を募る「行政改革目安箱(縦割り110番)」に寄せられた意見を分析。マイナンバーや新型コロナウイルスなど施策に関する具体的なニーズや課題が明らかになった。

「各省庁がネット上で公開するデータの表記方法を統一する」――。河野太郎行政・規制改革担当相が11月25日に自身の公式Twitterアカウントに投稿したツイートが注目を集めている。これまでは各省庁が内部の独自ルールに基づきデータを作成していたため、データの結合や検索などに支障があったという。データ活用の利便性向上や職員の負担軽減などに向け、国は表記方法の素案を公表し、12月1日まで外部からの意見を募る。
河野太郎行政改革担当相が主導して設置した内閣府の「規制改革・行政改革ホットライン(縦割り110番)」に寄せられた提案が、受け付けを一時停止した11月27日夕までに約8400件に上ったことが30日、分かった。河野氏の直轄チームが発足してから1日で2カ月、寄せられた提案などを各省庁に割り振って実現に向けた調整に取り組んだ。ただ、作業量が膨大で職員や各省庁の負担増が指摘されている。

12月1日

河野太郎行政改革担当相は1日午前の記者会見で、廃炉作業が進む新型転換炉「ふげん」(福井県敦賀市)の使用済み燃料の処理をめぐる文部科学省の対応について「納得のいく説明があったので了承したい」と述べた。

再生可能エネルギーに関する規制を総点検する河野太郎規制改革担当相主宰のタスクフォースは1日、初会合を開き、風力発電に関する環境影響評価(アセスメント)について、迅速化に向けた規制緩和を図るよう環境省に求めた。

12月2日

「霞が関は残業の震源地」として長時間労働が常態化する官僚の働き方改革を求め、企業経営者ら21人による電子署名運動を巡り、発起人代表ら6人が2日、内閣府で河野太郎国家公務員制度担当相(衆院15区)に面会し、約2万6900筆の署名と提言書を手渡した。

12月4日

河野太郎行政改革担当相は4日の記者会見で、自民党内などで議論が活発化している「選択的夫婦別姓」に関し、「国会で党議拘束を外して議員が思うところを述べて議論する、決をとることがあってもいい」と述べ、導入に向けた民法改正案などが国会に提出された場合には、党議拘束を外すことも選択肢の一つだとの考えを示した。

12月5日

■第一の課題:「技術開発促進」と「政策の後押し」
 「2050年に温室効果ガスの排出を実質ゼロにする」目標を達成するためには、乗り越えなければならない大きな課題が三つあると私は考えています。
このツイートに、ファンからは「感動で涙が出ました」「仲本さん、加藤さん、ブーさん!これからも、ザ・ドリフターズを続けてくださいね」「ドリフターズは永遠に不滅です!」といったコメントが相次ぎ、河野太郎行革担当相も「ウェーイ。注さんも」とツイートした。
河野太郎沖縄北方担当相は5日、昨年10月に主要建物を焼失した首里城(那覇市)を視察し、2026年までの正殿復元に向けて全面的に支援していく考えを示した。記者団に「焦ることなく丁寧に作業を進めてもらいたい。政府として万全のバックアップをしたい」と強調した。

沖縄を訪れている河野沖縄担当大臣が新型コロナウイルスの水際対策や再建に向けて作業が進んでいる首里城の状況を確認した。


ごまめ報道部的今週の気になるツイート

サタプロとは?

「サタデープログラム」って?
サタデープログラムとは、愛知県・名古屋市の後援の下、私学助成金によって運営されている土曜市民公開講座です。2002年に第1回を開催して以来、のべ35回開催しました。 そして今回、2021年2月の開催をもって第38回を迎えます (第36・37回は新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止いたしました)。
サタデープログラムでは、講座の企画・交渉、当日の運営、ホームページのデザイン・制作、SNSの運営など、この企画の企画・運営は基本的に生徒実行委員によって行っています。
当日は様々なジャンルの著名人の方を講師としてお招きするほか、お子様向けの講座や趣味に関する講座なども開講しております。
材料費等のかかる講座を除いては、どなた様でも無料でご受講いただけます。
生徒実行委員一同、皆様のご来校を心よりお待ち致しております


私、ごまめ報道部SilverMoonも参加予定でしたが、日程調整が付かなくなり断念いたしました。😣😔😔😣


2021年2月27日開催です。みなさまぜひご参加くださいませ。

ご参加された方は感想やレポートをあげてくださいますと、私が喜びます。

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ごまめ報道部
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