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河野太郎大臣1週間の報道をフラッシュバック2月7日~13日


7日

河野太郎行政改革担当相のツイッターのフォロワー数が7日に226万2千人を超え、安倍晋三前首相(約226万1千人)を抜いて現役国会議員で最多となった。新型コロナウイルスのワクチン接種体制強化も担う河野氏への国民の期待の高さが増加につながったとみられ、首相の座に意欲を示す河野氏にとって追い風となりそうだ。
原発や自然エネルギーについて自分ごととして考える松江市の市民会議に河野行政改革担当大臣がオンラインで参加しエネルギー転換の必要性を語りました。


7日の「北方領土返還要求全国大会」で、ロシアとの平和条約交渉に改めて意欲を見せた菅義偉首相だが、取り巻く環境は厳しい。新型コロナウイルスの感染拡大でプーチン大統領との対面の会談は実現せず、北方四島の交流事業や共同経済活動なども停滞する。両国の交渉進展に向けた熱が急速に冷める中、元島民らからは政権の本気度を不安視する声も上がる。

8日

菅義偉(すが・よしひで)首相は8日午前の衆院予算委員会で、新型コロナウイルスのワクチン接種の開始時期が欧米諸国などよりも遅れた理由について「欧米の治験データのみではなく、日本人を対象とした治験を行うなど有効性や安全性に配慮した結果、時間を要した」と説明した。
新型コロナウイルスのワクチンをめぐり、菅義偉首相は8日の衆院予算委員会で、接種の開始が欧米諸国に比べて遅れている理由について「有効性・安全性に配慮した結果」と述べた。そのうえで、「ワクチンを一日も早く国民にお届けしたい」と語り、今月中旬から始める方針の医療従事者向けを皮切りに、接種体制の構築を急ぐ考えを改めて示した。

9日

(ブルームバーグ): 河野太郎行政改革担当相が、世論調査で次期首相候補の首位に浮上している。ワクチン接種という菅義偉政権の命運を左右する重要な役割を担い、手腕が試される局面だ。
国内における新型コロナウイルスのワクチン接種が欧米諸国に比べて遅れていることについて、8日の衆院予算委員会で公明党の桝屋敬悟議員(69)が「ワクチンでは日本は後進国になってしまった」と指摘する一幕があった。与党議員からの直言に菅義偉首相(72)は従来の答弁を踏襲。ワクチン担当の河野太郎行政改革担当相(58)は陳謝した。
2021年の年明け、緊急事態宣言が発令された。20年末から続く新型コロナウイルスの感染者増加を受けたものだ。そんな中、現在期待されているのが新型コロナウイルスのワクチンだ。
河野太郎ワクチン担当相は9日午前の記者会見で、米ファイザー社の新型コロナウイルスワクチンに関し「欧州連合(EU)から日本への輸出第1便は承認が出た」と明らかにした。ワクチンの接種をめぐり、EUが1月末にワクチンの輸出制限措置を導入し、日本への供給に遅れが生じることが懸念されていた。河野氏は第1便のワクチンで「医療従事者への先行接種をスタートさせる」との考えを示した。

新型コロナウイルスの感染対策で、マスクを2枚重ねて着用する動きが広がっている。
自民党の世耕弘成参院幹事長は9日、参院自民が全国を対象に行った新型コロナウイルスのワクチン接種に関するヒアリング結果を河野太郎ワクチン担当相に手渡した。世耕氏は「地方自治体の真剣な声に耳を傾けていただき、ワクチンの円滑な接種に努めてほしい」と要請した。

10日


2020年末から21年の年明けにかけて、各メディアでは「霞が関の若手官僚は過労死ラインの長時間労働」「国会対応がブラックな働き方の元凶」といった形で、官僚の劣悪な労働環境に着目した報道がなされている。
原発の維持、推進を掲げる自民党にあって、菅義偉首相を支えるグループの中堅衆院議員が「脱原発」を訴える著書を出し、一石を投じている。秋本真利氏(45)=千葉9区、当選3回=が出版した「自民党発!『原発のない国へ』宣言」(東京新聞刊、272ページ。税込み1760円)。原発の限界と再生可能エネルギーの優位性を門外漢にも分かりやすく、かつ論理的に伝える一冊だ。
かつての蜜月関係が甦(よみがえ)ったかのようだ。日本と英国は1923年に失効するまで同盟関係にあった。太平洋戦争後は同じ民主主義的価値観を共有する国として長らく友好関係を築いてきたが、それは同盟関係と呼べるものではなかった。しかし、高まる中国の覇権主義が再び両国を急接近させている。日米同盟に次ぐ安全保障の要となりうる「新・日英同盟」関係は今後どうなっていくのか、全6回にわたり解説していく。
自らの意見と合わないフォロワーへのブロックを連発し、さらにメディアを「フェイク」「デタラメ」と批判する河野太郎行政改革相(自民、衆院神奈川15区)。新型コロナウイルス感染拡大の切り札であるワクチンを担当することにもなったが、そのコミュニケーションは「トランプ氏的」であると識者は指摘する。分断を産む、大きな危険性を孕んでいる、とも。Twitterの一部では人気を博す、その手法の何が問題なのか。【BuzzFeed Japan/籏智 広太】
全国知事会の飯泉嘉門会長(徳島県知事)らは10日、新型コロナウイルスのワクチン接種に関して河野太郎規制改革担当相とテレビ会議で意見交換した。

11日


最近、「東京五輪中止」記事で日本、いや世界を揺るがした英「タイムズ」紙東京支局長のリチャード・ロイド・パリーが、日本の次期首相の最有力候補とも目される河野太郎・行政改革担当大臣に言いたいことがあるという。

12日

新型コロナウイルスのワクチン接種に絡み、政府は不測の事態を避けるため、海外からのワクチン輸送について報道自粛を要請。ワクチンは12日に到着したが、政府はその事実も明らかにしなかった。国民の関心事に関する情報開示の在り方について、識者の見解は分かれている。(吉沢智美、王美慧)
先週開設されたLINEのチャットボット「コロワくんの相談室」。ワクチン接種の調整を担う河野太郎大臣がTwitterで紹介するなど、手軽にワクチンの知識を得られる手段として注目されている。


SilverMoonEYES

ワクチンの報道は控えて~と言われているのに、控えないのだなあと。だいぶ苦情もいったようですが・・・。

なんだかねぇ。呆れてしまうね。






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ごまめ報道部
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