マイナンバー活用関連のトラブルについてのまとめ
マイナンバー活用関連でトラブルが続いています。
これに対して、河野太郎デジタル大臣が自身のYouTubeチャンネル「たろうとかたろう」で現時点でわかっているトラブルの背景について説明しています。
たろうとかたろうの動画から、説明している部分をピックアップしてみます。
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たろうとかたろう2023年5月21日全編です。
1 住民票コンビニ交付トラブル
別のコンビニからほぼ同時刻に交付手続きをした場合、誤って後から手続きをした方のデータが上書きされて、他の人のデータが出てきてしまった。というトラブル。
排他制御がうまく機能していなかった。
2 印鑑証明コンビニ交付ミス
政令指定都市にて区をまたいだ引越しをした場合に起きた。
元の居住地での印鑑証明データが削除されているはずが、できていなかった。
3マイナ保険証の紐付けミス
通常は医療保険者が変わる度に、旧保険者と新保険者で「マイナンバー」「氏名(カナ)」「生年月日」を照合し登録作業をする。
マイナンバーを書かない人がいて(本来は書く決まりがある。)
その場合「名前」「住所」「生年月日」「性別」の4情報を照合して一致を確認してから登録作業をするが、4情報が合っていないのに紐付けが行われてしまった。
加藤厚労大臣会見録2023年5月23日分
2023年5月31日ワールドビジネスサテライトに河野大臣が生出演します。
今夜、河野大臣が生出演しマイナンバー制度の進め方に関して、今回のトラブルに関してなんらかの説明があると思われます。
みなさまぜひご覧下さい。
基本的にサポート不要ですが、お気持ちありがとうございます。感謝します。