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河野太郎氏のTwitterマーケティング。一対一多と一対一のマーケティング術。

政治家という立場なので、自分を主体として、フォロワーや情報を受け取る人「全て」に向ける発信ツイートがある。

まるで一対一なのか?と思わせぶりなツイートがたまにある。たまに。

上の2つは特に顕著だ。

みんなに問い掛けているようで、局所的に見えてくる。LINEなの?みたいなツイート。

え?私に言ってる?みたいな気持ちになる。

この「一対一」に見えるようなツイート。

私(受け手個人)にツイートしてくれている感。これがないと、どんなアカウントでも、単なるブームに終わるらしい。

リプライやイイネなどの反応を送らないアカウントは、単方向の情報発信になるので、ツイートでアカウントの人気を維持しなければならない。

その中で、単方向型で一対多ばかりだと飽きられてしまうそうだ。

あなたに問い掛けてますよ。な、ツイートができるか、それが、万超えアカのポイントだと。(識者曰く)


政治家とは、個人事業主のような側面がある。会社員とは異質であり、強いていえばプロスポーツ選手や芸能人のようである。

政策実行力が1番問われる。しかし、そればかりでも欠けていて、知名度、売り込み戦略、自分が不稼動在庫にならない努力が必要になる。自分を好きになってもらい、気に入ってもらい、応援してもらいナンボなのだ。

(逆に言うと、局所的には嫌われることも受け入れないとならない。好きと嫌いは背中合わせだからだ。)

引RT、面白ツイート、真面目ツイートからはじまり、ブロックまで。

話題を毎日振りまきながら、河野氏のアカウントは今日も爆進していく。

私は今日も楽しく、河野氏のツイート通知に振り回されて生きていくのであった。




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ごまめ報道部
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