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読書記録|DNSがよくわかる教科書

年末年始に読んだので簡単にアウトプット、ふつーに面白かったしDNSへの理解が深まったのでよかったです!


ドメイン名

https://XXX.YYY.ZZZ.jp の場合、//以降がドメイン名
ドット単位の名前空間が存在する
左から名前空間を辿るので、jp→ZZZ→YYY→XXXという階層になっている
YYYは、XXXのサブドメイン

DNS(Domain Name System)

それぞれの階層の管理者から必要な情報を取得し、最終的にアクセスしたいサーバーのIPアドレスを取得する
各階層に管理を委任しており、委任されている階層=ゾーン

それぞれのゾーンがのネームサーバーが、そのゾーンで管理しているIPアドレスとドメイン名を対応付けている
+で委任先の情報も持っている=委任先をどんどん辿って目当てのサーバーのIPアドレスを取得する

CDN(Contents Delivery Network)

大元のサーバー(オリジンサーバー)のキャッシュを持っているキャッシュサーバーが、オリジンの代理としてコンテンツを配信するサービス
→キャッシュを利用しているのでオリジンにアクセスするよりも配信速度が早く、またユーザーが地理的に近いキャッシュサーバーが応答するのでその分スピードが速い

CloudFront

Amazon CloudFront は、ユーザーへの静的および動的なウェブコンテンツ (.html、.css、.js、イメージファイルなど) の配信を高速化するウェブサービスです。CloudFront では、エッジロケーションというデータセンターの世界的ネットワークを経由してコンテンツを配信します。CloudFront でサービスを提供しているコンテンツをユーザーがリクエストすると、リクエストはエッジロケーションにルーティングされ、レイテンシー (遅延時間) が最小になります。これにより、コンテンツは可能な限り最高のパフォーマンスで配信されます。

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonCloudFront/latest/DeveloperGuide/Introduction.html

CloudFront→AWSのCDN

CNAMEレコード

CDNのような外部サービスを利用するためのレコード
ホスト名に別名をつけるために使用
例:www. XXX.YYY.ZZZ.jp  IN CNAME https://㏅n. XXX.YYY.ZZZ.jp
CNAMEがある場合、正式名称について問い合わせを行う
CNAMEを使うことで、外部サーバーを別のドメインで使用することができる


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