デートDV(7-1)嫌がっているのに体にさわる
※この記事は性的内容を含みます。18才未満の方 またその様な話題が苦手な方はご遠慮下さい
1.嫌がっているのに体にさわる
DV男氏はバツイチ子持ち
交際当初の約3年前は30代半ば過ぎ
且つ整体・鍼灸治療所の先生
にも関わらず
生理への知識は皆無でした
ナプキンは取り替えが必要な消耗品
それすら知らない人でした
DV男氏以前に交際していた人が
わざわざ毎月のように伝えなくても
普段との変化によく気がつく人で
私のトイレの長さや頻度 歩く速度 テンション
婦人系の持病もありピルで生理を管理していたことなどから 生理の時は察してくれる人でした
なので
子持ち+健康に携わる仕事をしている人でも
ある程度の察しは付くだろう
そんな期待を
相手にしてしまっていた時期もありました
でも交際が2ヶ月過ぎる頃には
「いや、察せる男性の方が珍しかったんだな」
「この人にはハッキリ言わなきゃ伝わらないな」
そう気付き
自分の考えを改め
相手が家に来る日は
「今、生理中やから」
と事前に伝えるようにしていました
にも関わらず
一度トイレに行った後
ナプキンの位置がズレていることが気になり
30分後にまた「トイレに行きたい」と言うと
語気を強めて
「さっき行ったばっかやんけ」
(さっき行ったばかりやから…何?)
(トイレのタイミングまであなたに合わせなきゃいけない?)
(あなたの娘もあと5年程で初潮迎えるだろうに 本人がナプキン変えたいタイミングでそれを言うつもりなのかな?)
様々な疑問が頭によぎるも
棘のある物言いに
何かを返すと喧嘩になりかねない
結局何も返せず
そのままトイレに向かいました
+++
また別の日
「生理中」と伝えていたにも関わらず
トイレから戻ってすぐ
部屋着の上から股間を触ってきました
「だから生理中やってば」
それでようやく触るのをやめては、くれました
頭・肩・腕・手・腰・足・ハグ
恋人同士がスキンシップで触る場所なら
幾らでもあるのに
なぜよりによって
生理中の股間…
+++
生理中だから労われ
なんて微塵も思いません
ただ
ただでさえ熱が出たり痛みに耐えてる時期なので
トイレのタイミングすら顔色を伺わなければいけない
デリカシーの無い振舞い
それらで余計なストレスは増やしたくない
結論
生理中にこの人と会うのは辞めました
生理中に会いたくない人
=一緒には暮らす将来なんて想像できない人
性の価値観の違いは
まだまだ続きます