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知らぬ間に「かまいたち」の痕

気が付いた時には、


指先に、切り傷ができています。


どうも、

ごま団子です。


今回は、「切り傷」についてです。


特に為になることは書いていません。(いつもです)


まったりと、読んでください。




ふと、自分の指を見ると、何故か紙で切ったような痕があるんです。


不思議です。


紙を使っていたとしても、指を切った時の感覚はまるでないのが、更に不思議です。


個人的に、切り傷は地味に痛いものだと思っています。


しかも、すぐには痛みを感じずに、徐々に痛みを感じていくタイプです。


足の指を角に思いっきりぶつけたときなんかは、激痛がはしります。


う~~~。


想像しても痛い。



痛みも感じずに、いつの間にか出来ている切り傷を私は勝手に、


「かまいたち」


が来たと思っています。


というか、知らぬ間にできた傷を全て「かまいたち」と呼んでいます。




補足しますが、


決して、お笑い芸人の名前ではないです。


妖怪の方です。


要らないかもしれませんが、かまいたちについて簡単に説明します。
(ホントに要らない)


鎌鼬(かまいたち)は、日本に伝えられる妖怪、もしくはそれが起こすとされた怪異である。つむじ風に乗って現われて人を切りつける。これに出遭った人は刃物で切られたような鋭い傷を受けるが、痛みはなく、傷からは血も出ないともされる。

(Wikipedia情報です)


かまいたちに関しての記事を初めて見たとき、


「なに!?めっちゃ当てはまってんじゃん」


が私の反応です。


何気なしに「かまいたち」と、切り傷のことを言っていましたが、


まさかのドンピシャ。


いやぁ、びっくりびっくり。



でも、個人的に「かまいたち」と切り傷のことを呼ぶのは気に入っています。


というのも、けがした時って何か気分が落ち込みませんか?


私は、怪我したらめっちゃ気分がブルーになります。


「何で、擦りむいたかな~~。」


「しみる、これ絶対にしみるやつ。」


「痛い、地味に痛い。実に不愉快。」


などなど。


なんともくだらない理由で、気分がブルーになります。


気分がブルーな時は、私的に少しでも気持ちを明るくしたいので、若干の現実逃避をします。


「これは、私がつけた傷じゃない。」


「妖怪だ。妖怪がつけたものだ。もう。」


責任を自分ではないものに擦り付けます。


正に、責任転嫁。(自分かってー)


気持ちが楽になるので結構おススメ。



ちなみに、切り傷の時だけしか「かまいたち」って表現できないので、他のけがをしたときに、何の妖怪にしようかというのは、私の中でまだ決まってません。


妖怪にこだわるのは、私の趣味?なのでお気になさらず。



今回は、なんともくだらないお話でした。

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