十日目｜本当は何がしたいのか

2020年8月17日 01:47

今日やったこと

TOEFL対策
読書（感想とかもあとで残しておかなきゃ）
ゲーム

TOEFLの再現模試キット()みたいなのを受けた。お昼食べてからやったらリスニング三回ぐらい寝落ちしたし、文法は解く速度が昔の半分位になってて厳しい。試験は当日の体調が八割！！！残りの二割は生まれと育ちで半分ずつです。

最近ジュースづくりにこってるんです。といっても複雑な工程が必要な料理はまじで嫌いなので、ミキサーにぶち込むだけのものしかつくってないんですが。

でもジュースづくりを趣味にするなら、やっぱりかっこいいジュース作ってみたいわけです。クックパッドでいっぱい使われてるやつとか、おしゃれなデザインの高級まとめサイトに載っちゃうようなおしゃれなジュース・・・

でもこまったことがあって、だいたいそういうかっこいいやつはフルーツのつけおきが必要なんですよ。大体一週間くらい。

んでんでんでんでそこで問題になるのが我が家の冷蔵庫が小さいこと、毎日ジュースづくりしてると一週間に7個のビン容器が冷蔵庫に入ってしまう。これにはほんとに困った。まあ楽なミキサージュースだけ作って一日で飲み干してれば問題はないんですけど・・・

欲が欲の自覚をさまたげる？

人間いっぱい欲を抱えているけど、その組み合わせによってはある欲がほかの欲を自覚する邪魔になることがありそう。

これはまったくフィクションなんですが、例えば自分が非モテの友達（わたしと気が合うような人は基本的には同族になる）から恋愛相談をうけたときのことを想像してみてください。

彼は要約すると次のような内容を話すかもしれない。

彼女がほしい、寂しい、性欲ではない（付き合って即ヤるつもりはないらしい）、サークルの人に好かれてる気がするがサークルでのポジションと見た目の好み的にいや。でも恋愛に積極的にもなれない、いつか縁があるのではないか。縁がなかったら風俗でも行く。

この設定では、彼は少なくとも３つの欲を抱えている。人と関わりを求める欲（＝好かれたい？）、性欲、名誉や世間体への欲。

もちろんこのあたりの欲はだいたいの場合には極めて密接に結びついている。大学生が「彼女ほしい」という場合にはこの三つが全部含まれているだろう。

彼女とランチ食べて楽しい会話がしたいとも思っているし、セックスしたいとも思っているし、可愛い彼女あるいは彼女がいること自体を自慢したいとか童貞捨てたことを自慢したいとも思っている。

だいたいの人がこの辺を区別してない。だけど私はこれをしっかり分けて自覚するべきだと思う。というか、そのほうがその人の目標達成とか精神衛生に役立つはず。

目標を達成するには、目標をしっかり定める必要がある。先の例なら、人（性別関係なし）に好かれたいならコミュニティに所属して友達を作るべきだし、性欲とか名誉心ならさっさとマッチングアプリ始めるべき。

精神衛生てきにも、やっぱり欲望は分けるべきだろう。さっきの例でいえば、自分が所属するコミュニティで恋愛できないというだけで自分が人に受け入れてもらえない、これからも自分とセックスしてくれるような人もいない、友達のあいつは童貞捨てたのに俺は・・・という三つの不満が生まれてしまう。

これを適切に切り分ければ、多少こころは楽になる。人に好かれたいという気持ちは知りあいを思い浮かべたりすればいい。そういう知りあいもいないならまずは友達の作りかたを知るのが解決策だと浮かび上がるし、性欲と名誉欲ならモテるためにすることを調べればいいと分かる。

「これこれをすればいい」と納得すること（それが現実的ではなさそうに見えても）は、ぼんやりと悪い精神状態よりはましです。

自分が昔読んだ本でとくに感動したのが、「「最悪自殺すればいいや」と思うことで少しは世界が生きやすくなる」という一節だ。いまにも自殺しそうな経済とかの状況の人は今すぐ公的機関の手助けを求めるべきです。あくまでこれは自殺が多少は縁遠い人へのアドバイスです。

なんで欲を三つに分けて自覚できないんだろうか。自分はこれを名誉欲からくるものだと思う。名誉欲を持っていたら、自分が好かれていない（から好かれたい）、セックスできない（からしたい）という欲望状況を素直に受け止められない。

あるいみ社会に適合できてる人のほうがこの状態になりやすいのかもしれない。適合できてない人のほうが、社会で認められたい欲を無視して別の「よろしくない」欲望を抱えていることに自覚的である場合が多い気がする。

早寝したい。
TOEFL対策。
読書感想文かく